マンチェスター・バイ・ザ・シー

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自分はこんな映画が好きなのかもしれない。心の中に抱えているものを観ている人間がそれぞれイメージして引き込まれていく。毎日新聞の映画評で書かれたあったことだけれど、見終わった後も頭の中では様々な映像が浮かんでは消えた。
自分の過失のため二人の小さな子供を焼き殺してしまった事実は、どう慰められ、時間が過ぎて行っても消え去ることはない。まして、別れた妻に数年ぶりに会い、慰められたら余計に記憶が新たに蘇ってくることが想像つく。
つらい。
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ケイシー・アフレック、いい俳優だ。



# by saitoru1960 | 2017-05-21 16:25 | 映画

「どくいり きけん たべたら しぬで」

f0013998_21061771.jpg 2020年の東京オリンピックが3年後に迫ってきている。
 1964年の前回から56年ぶりの開催。それが昭和の39年と知ると、平成生まれの高校生には遥か昔の出来事に感じられることだろう。高度経済成長、右肩上がり、新・三種の神器(カラーテレビ、クーラー、自動車)。次第に高さを増していく東京タワーを映画などで観ていると、汗と埃にまみれながらも、希望あふれる明日を楽しみに生きている人々の高揚感までもが伝わってくる。

 「キツネ目の男」が世の中に突如現れるのは、東京五輪からちょうど20年後の昭和59年。
 2020年のオリンピックが近づくにつれ、マスコミはこぞって昭和と平成の時代を比較しながら、前回と今回のオリンピックを取り上げるに違いない。その時、数ある昭和の大事件の中ではずすことのできないのが、未解決のまま時効になった「グリコ・森永事件」である。
 入浴中のグリコ社長を誘拐し、身代金10億円と金塊100kgを要求するところから始まったこの事件は、グリコ、丸大食品、森永製菓、ハウス食品、不二家などの脅迫、はたまた、グリコや森永などのお菓子に青酸ソーダを入れ「どくいり きけん たべたら しぬで かい人21面相」と書いた紙を貼って店頭にならべるなど、まるで推理小説の様相を呈していった。店の陳列棚からはグリコ製品や森永のお菓子が撤去され、ワイドショーは連日話題に事欠くことはなかった。また、企業への脅迫状とは別に、新聞社や週刊誌に挑戦状を送りつけ、「けいさつの あほども え」など、警察やマスコミを挑発し、あざ笑うかのような内容が多かったため、世間は恐怖を感じながらも権力への反発心から、犯人の一人と目されたキツネ目の男を興味深く見ている所もあった。
 この事件が特異なのは、事件が続いた約1年半の間、被害者(殺される)が一人も出ず、身代金など金銭の受け渡しが一度も成功しなかった(表立っては)ことである。2000年2月、事件は時効をむかえている。

 さて、この「罪の声」。
 ある日、亡き父の遺品を整理しているとノートとカセットテープが見つかる。ノートには英文に混じって「グリコ」と「森永」の文字。テープを再生すると幼い頃の自分の声が流れてくる。そして、少し途切れた後、その同じ声はグリコ森永事件の誘拐脅迫文を読み上げるのだった。
 もし、あなたがこのテープを聞いた本人であれば、その後の自分の人生がどう展開していくか想像できるだろうか。


# by saitoru1960 | 2017-05-16 21:02 |

ピクニックラン

今月は260kmに達しないことになるけれど、最後の日曜日で休み、かついい天気ということでロングに出る。
舞子ー須磨で、須磨で海岸沿いの道を前回のに付け加えることにする。
達郎の曲を聴きながらいろんなことが頭に浮かんでは消えしていくので、走り終えた時ぼんやりしている景色もあったりする。
約25kmを2時間21分。心の洗濯をちょっとした感じ。久しぶりのスナップはジオラマ風。
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# by saitoru1960 | 2017-04-30 11:31 | ランニング

57

今年も家族の誰からも言葉はなく、いつものように夜1人で冷えたおかずを食べ、床につく。
# by saitoru1960 | 2017-04-27 05:13 | ひとりごと

汚れたミルク

神戸アートビレッジセンターに「汚れたミルク」を観に行く。
ネスレが粉ミルクを世界中に広めようと販売に躍起になる。
粉ミルクを溶かす水が不衛生のため、下痢による脱水症状で死んでいく乳幼児が続出する。
告発する元販売員と金のためないことにしようとする国の幹部。
多国籍企業を戦うことはよっぽどの力がないと相手にされない。
よっぽどの力を生み出すのは何か・・・。
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# by saitoru1960 | 2017-04-16 17:50 | 映画

神戸の風景

YouTubeで出会った昭和36年の神戸の風景。
兵庫区東出町というのは、七宮神社東側の川重あたり。
神戸駅までの引き込み線があったのかもしれない。


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# by saitoru1960 | 2017-03-28 21:11 | いろいろ

ケガはほっておけば治る

稀勢の里が優勝した。
相撲の勝敗にあんなに手を叩いて叫んだのも久しぶりのことだった。
そして、インタビューで稀勢の里の口から出てきたセリフが、
「ケガはほっておけば治ります」。
昔、「痛かったら唾でもつけとけ」、というのと同じように、「ほっといたら治る」と言うことはよくあったような気がするが、最近はとんとそんなセリフを聞くこともなくなった。
痛かったら、原因を解明し、正しい処置を施す、というのは尤もなこと。
ほっといたら治るという、なんの手だてにもならない言葉は、なぜ昔はよく使われたのだろう。
ちょっと心に引っかかっている。
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# by saitoru1960 | 2017-03-27 17:34 | ドキリとしたこと

ダニエル・ブレイク

毎日新聞で紹介されていた「わたしは、ダニエル・ブレイク」を観にシネリーブルへ。
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映画なので少々の誇張はあるかもしれないけれど、イギリス社会の愚かさを感じさせられる。
機構としての社会で生きていけないのであれば、都会ではなく田舎に行くべきである。
そして、自分の身の丈にあった生き方をすべきである。
税金を払ってきたから国家に世話になる権利があるというのではいけない。


# by saitoru1960 | 2017-03-25 20:52 | 映画

どら焼きと羊羹

浅吉が送ってくれたきつねのどら焼き。大学の時、実家に帰るとよくお土産にもらったもの。
弟が場所を変えてついでいた店をたたむということで、わざわざ送ってくれた。
東京マラソンの時にゴールで完走の褒美にと持ってきてくれていたのはこういうことだった。
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「あん」に出てくるどら焼きをイメージさせる生地のふわっとしたどら焼き。あんこも美味しい。
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わかばがお土産にくれた網走の流氷羊羹。
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下から押し上げて、紐で切るという仕組みのもの。
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これもわかばセレクトの網走流氷ドラフト。なんともいえない色つきの発泡酒。味はよし!
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# by saitoru1960 | 2017-03-23 21:26 | いろいろ

2017年、桜の花が開くまで

3月12日、体育館門扉横の沈丁花の香り
3月16日、新湊川、柳の芽ぶきと鶯の鳴き声


# by saitoru1960 | 2017-03-17 05:56 | いろいろ

わかばの暮らす街が決まる

網走農業改良センターへの配属が決まる。
そして、5つの中から支所は網走になる。
今度は農業と漁業の町。そして、オホーツク。
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# by saitoru1960 | 2017-03-14 19:56 | 家族

春を待つ手紙

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# by saitoru1960 | 2017-03-11 13:35 |

加賀屋へ

母がお金を出し念願の加賀屋旅行に出かけた。
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# by saitoru1960 | 2017-03-06 13:48 | 家族

東京2017

ゴールタイムは3時間55分06秒。30km過ぎから死に始め、最後は6分半くらいまで落ち込んだけれど、1kmアベレージ5分34秒といったところで切りぬけることができた。
ラスト2km位のビル中の道を走るのも都会のマラソンならではの雰囲気だったけれど、ゴール後日比谷公園までトロトロ歩かされたのはだるく感じた。もし、雨が降っていたらと考えると晴れてよかったと思う。
大阪の時と較べてみると、35km以降の落ち込みが激しい。
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12km地点。by近藤。
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38km地点。by石井。
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下のグラフからわかるように、ここしばらく普通に走っている1kmのペースは5分30~40秒の間だった。
なので、とりあえずフルマラソンの目標タイムを5分40秒の3時間59分、ということに決めたのだった。
それが、なんと途中4回も5分一桁で走ってしまったのである。
無理していたわけでもないので、そのままのペースで走り続け、30kmからは次第にペースダウン。
最後は6分半くらいまで落ち込んだ。
そして、3時間55分。42.195kmの1kmアベレージは5分34秒であった。

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# by saitoru1960 | 2017-02-28 21:28 | ランニング

新国立にむけて

東京マラソンで上京し、時間に余裕があったので国立競技場の現在を見に行った。
当たり前だけれど跡形もなくなっていて、やはり寂しい気持ちになる。
真剣勝負をした思い出の風景がなくなってしまったことをいやでも感じさせられる。
外苑周回コースは当時、瀬古を先頭に早稲田の長距離がよく走っていた。
スーパー陸上など大きな試合の時には、ざわざわしていた場所も懐かしく思い出した。
ぐるっと回ってみると、競技場の横にある東京体育館からこんな風に見えるんだなという場所があった。
当時は全く気にも留めなかった場所だ。
あと3年でどんな姿を見せてくれるのか楽しみである。
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# by saitoru1960 | 2017-02-25 04:18 | スポーツ

心動かされたことを忘れぬように


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