「私は暴力受けた経験ない」 

谷亮子氏「私は暴力受けた経験ない」 再発防止策求める
(朝日新聞デジタル2013年1月31日13時1分)

 柔道女子日本代表の園田隆二監督らによる暴力問題について、女子柔道五輪金メダリストで生活の党の谷亮子参院議員は31日、国会内で記者団に、
「園田監督は人間性の素晴らしい立派な監督で、私自身の現役生活では(暴力を受けた経験は)一切なかった。歴代監督を見ても、暴力的指導は一切なかった」と語った。
 そのうえで「私の引退後に、こうしたことが起きているということは、何が変わってしまったのか。管理体制(の改善)など、国が先頭に立ってやっていかないといけない時期に来ていると判断している」と述べ、再発防止策を早急に検討すべきだとの考えを示した。
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「第三者調査で再発防止を」 「女三四郎」の山口香さん        
(産経ニュース 2013.2.2 20:19)

 ロンドン五輪代表を含む柔道女子のトップ選手15人が、園田隆二代表監督(39)=辞任=らから暴力やパワーハラスメントを受けたと告発した問題で、柔道界が激震に見舞われている。「女三四郎」と呼ばれ、日本の女子で初めて世界選手権を制した筑波大大学院の山口香准教授(48)に、今回の暴力問題や今後の再発防止策について聞いた。

--学校現場での体罰が問題になる中、今回トップアスリートの強化の現場での暴力が明らかになった
「柔道だけではなく、スポーツで暴力や体罰は認められないと、もともと思っていた。今回の件で分かったように、どんなエクスキューズ(言い訳)があってもある程度成熟した大人には通じない。スポーツ現場全体で体罰や暴力はあってはならない」

--園田隆二監督が辞任した
「(辞任で)一件落着のように思うかもしれないが、(告発した)選手が望んでいるのは選手の話を聞いて、何があったかを明らかにすることだ。それを基に何が今回の件を誘発したのか分析し、再発防止策を考えるべきだ。競技に例えると、精神論で『根性がないから』ではなく、負けた原因を分析しないと勝つことができない。(今回も)抽象的ではなく、どうボタンを掛け違えたのかという分析が必要だ」

--選手は第三者による聞き取りを希望している
「セクハラやパワハラなど問題があったときには、第三者的な人が調査するのが当たり前だ。そこがきちんと担保されないといけない。外部の人間が入ることによって客観的に問題を検証できる」

--柔道界へのダメージは大きいか
 「これだけメディアに取り上げられ、ダメージは大きいが、日本的な文化で一見隠(いん)蔽(ぺい)体質があるように見える中、ああやって選手たちが声を上げられたことはプラスだと思う。選手たちが成熟しているから、自分たちの意思を表明できた」

--これまでに体罰や暴力を見聞きしたことは
「見たことはない。学校現場で厳しい指導があるらしいと聞いたことはある」

やまぐち・かおり 昭和39年、東京都生まれ。6歳から柔道を始め、全日本選抜体重別選手権10連覇、世界選手権優勝、ソウル五輪銅メダルなど女子柔道の先駆者として数々の実績を残した。現在は筑波大大学院准教授のほか、日本オリンピック委員会理事なども務めている。
by saitoru1960 | 2013-02-05 21:02 | いろいろ

心動かされたことを忘れぬように


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