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補欠の説明

門脇から、補欠について連絡が来る。
補欠は、こちらからおすすめ人材として在外事務所に「もしニーズがあれば案件形成してください」というような連絡をします。案件を形成してくれる可能性もあるし、無い場合もあります。
補欠の登録可能期間を聞かれているのではないかと思いますが、通常は秋募集までの間になります。
なので、1次隊から3次隊までになると思います。
また、合格人材が怪我とかで行けなくなった場合にも声がかかります。


by saitoru1960 | 2017-08-16 05:37 | SVへの道

補欠

JICAから封書が届く。
「補欠」にしますと書いてあった。
とりあえず、ミクロネシアではなくミャンマー隊員が決まっているということだけははっきりした。
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シニア海外ボランティア
日系社会シニア・ボランティア
二次選考結果通知

貴殿は、先に実施した2017年度春募集二次選考の結果、下記のとおり補欠となりましたのでお知らせいたします。
受験番号:17100367
補欠要請:ミャンマー 体育 03017C10
今後、合格者の辞退があった場合、貴殿を繰り上げ合格の対象といたします。
応募時に提出いただいた情報から変更があった場合は、同封の登録情報変更届に記入して、JICAボランティア選考問い合わせ窓口まで郵送ください。
なお、2018年2月28日までに連絡のない場合は繰り上げはありませんので、予めご了承願います。
以上
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補欠者各位
登録のご案内

貴殿は、今回の選考において残念ながら合格にはいたりませんでしたが、受験された「職種」で合格者に準ずる登録者として登録いたします。
登録期間中は、合格者が辞退した場合に繰り上げの対象となる他、補欠要請以外においても貴殿を開発途上国側または中南米日系団体から受け入れたいという要請があった場合には、合格になる可能性があります。
ただし、いずれの場合も貴殿の条件と要請や健康条件が合致した場合となりますので、登録者となっても、必ずしも合格者とならないことを予めご承知おきください。
1.登録期間:登録同意書受理日~2018年2月末日(約6か月)
2.登録の手続き方法
①登録に同意される場合:同封の登録同意書に必要事項をご記入の上、2017年8月18日までに以下の住所までご郵送ください。
②登録を辞退される場合:8月18日までに以下の窓口までメールでご連絡ください。辞退された場合でも、補欠要請に対し6か月間登録され、合格者が辞退した場合には繰り上げ合格となる可能性があります。
3.派遣決定までの流れについて
・登録後、貴殿の情報を在外事務所と共有いたします。貴殿に見合う要請(長期または短期)がありましたら、速やかに当方よりご連絡し、派遣の可否の意思を確認いたします。
・派遣決定後は、通常募集(短期または長期)の合格者と同じ時期の派遣前訓練(研修)に参加していただく必要があります。
・直近の健康診断から派遣までの期間が6か月以上経過する場合、JICAの規定に基づき、健康診断を受診いただきます。その結果を踏まえ、派遣の可否を判断いたします。
4.登録期間中の応募について
・登録期間中に派遣が決まっていない場合であれば、シニア海外ボランティア(短期または長期)への応募は可能です。しかし、応募書類は改めて作成・提出していただく必要があります。
5.留意事項
・登録期間中に登録内容に変更がある場合、また登録解消をご希望される場合は、上記の窓口まで必ずメールでご連絡ください。
・登録者と当事務局との間には、身分上、その他の拘束関係はありません。
・登録期間開始及び終了に際し、特にご連絡は差し上げません。
・以下に該当する方は、登録が解除となります。
登録期間中に満70歳を迎えた方
健康診断の結果、派遣不可とされた方
登録者ご本人のお申し出により、時間的融通がきかなくなった方。
以上






by saitoru1960 | 2017-08-12 05:15 | SVへの道

永い夢から覚める

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本日、2次選考の発表日。
結果は不合格。
去年の3月からずっと見続けてきた永い夢から目覚めた。
「無給」と言われてからずっと、諦めるための心の準備と、僅かな期待と奇跡を信じてきた希望が混ざり合った状態が続いていた。
合格してから、校長を通してもう一度「有給」での追加措置を談判してもらう手はずであったけれど、何のことはない、あなたには力がありませんでした、と向こうからいらないといわれたのである。
スリランカ、栄一、体育、加齢、ミヤンマー、英語、トレーニング、別離、ネットの不安定さ、停電、自転車通行禁止、ロンジー・・、全て過去の事になった。
合格したのに委員会からダメだと言われたのと、どっちがあきらめがつくのか考えると、この結果の方が諦めはつく。
向こうがいらないといったのだ。
それなら仕方がない。
自分より優れた技量を持った人が選ばれたのだ。
それは仕方がない。

もう、シニアのことは考えることもないだろう。


by saitoru1960 | 2017-08-10 14:46 | SVへの道

Kに知らせたこと

久しぶりです。
あれからのことを説明するとかなり複雑なのですが、結論から言うと、1次合格して、明後日2次選考の面接に出かけます。
ただ、最終的に合格したとしても、教育委員会の現在の方針に変更がなければ、辞退することになります。

去年、派遣職員(有給)の身分で参加可ということだったのが、今年度、「他にも希望者がいるから」という理由で、無給の自己啓発等扱いになると4月中旬に連絡が入りました。

無給では残された家族が生活できないので、退職しての参加を考えました。
事務長が細かい計算をしてくれ、2年間に6割くらいなくなるので現実的ではないと話をしてくれました。
これが願書提出締切日の話です。

この段階で一度は参加をあきらめました。
でも願書は提出していたので、悪あがきをし始めました。

青年海外協力隊事務局長あてに、
「事務局から委員会に有給にしてもらうような依頼は出来ないだろうか」
という内容のメールを送ったのです。

現職参加対応の矢部さんから、「特定の個人に対しては出来ないが、兵庫県教員で合格した人全てに対して、できる限り有給での参加をお願いすることはできる」、という回答が届きました。
この時、最終的に合格してからの辞退届提出では事務局に迷惑がかかるかもしれないから、ということも頭にあったのだけれど、それに対しての言及はありませんでした。

結局決めたことは、自分の意思で道を閉ざすことはしないでおこう、でした。

校長にも1次合格の結果報告をした折に、自分の熱意と考えを伝え、派遣させる立場からみた(大きく言うならば、国際貢献する観点から)意義を委員会に今一度伝えてもらいたいと話をしました。

最終結果が出て、兵庫県からのボランティアに参加する教員数がまとまった後、いくら熱意を伝えても、「最初から無給と言ってたでしょ」と委員会からはあっさり言われておしまいなのかもわかりません。

県の立場では、ボランティアの経験を1人でも多くの教員にしてほしい、というのはもっともなことで、理解できるのです。ただ、派遣する側から考えた時に、経験者の経験を生かすことでの利点というのは確実にあると思うのです。
このあたりを委員会の裁量で考慮するような余地があるのかどうか、です。

簡単に説明できているかどうかわからないけれど、一縷の望みを持ってはいるけれど、限りなく辞退せざるを得ない現状ということです。
そんなことで、なんともすっきりしない日々を過ごしている私です。

駒ケ根ハーフ楽しんできてね。今の駒ケ根の様子を写真ででも見せて下さい。


by saitoru1960 | 2017-06-14 05:32 | SVへの道

1次の合格が届いた日、校長へ渡した資料

校長に1次合格の報告とこれからのことを話しに行った。

1 ミャンマーにおけるシニアボランティア「体育」の継続が絶たれること。
2 「体育」自体の合格者が過去2年間「0」であること
3 今回から始まるミャンマー青年海外ボランティアの要請は10件中7件が体育スポーツ分野で、シニアの立場からまとめ役の形で有益に働けること。
その上、「陸上競技」が跳躍専門と投擲専門の2名募集され、私の受験しているシニアの要請内容には、その2名と連携をして活動することも望まれる、と書かれてあること。

以上の3件について資料をもとに話し、兵庫県教員の最終合格者が決定するまでは自らの意思で辞退することはしないと説明した。

校長は、8月10日の最終結果を受け、もう一度教職員課に私の意志を話してお願いしてみると話をしてくれた。

<資料として>
ミャンマーでのシニア海外ボランティア「体育」活動実績
①2016年2月~12月 短期シニア海外ボランティア「体育」ボランティア活動<10か月間>

②2016年10月 平成28年度第3回短期シニア海外ボランティア「体育」 募集 
「ミャンマー:2017年5月から12月まで8ヶ月間」     ⇒応募者数「0」

③2017年2月 平成28年度第4回短期シニア海外ボランティア「体育」 募集
「ミャンマー:2017年8月から2018年1月まで5カ月間」 ⇒応募者数「0」

④2017年4月 シニア海外ボランティア春募集 「体育」(2件:他1件はミクロネシア)
*今回 「ミャンマー:2018年1月から2020年1月まで2年間」 ⇒応募者数「6」、1次合格者数「3」

※④で派遣されなければ、次回要請は2017年秋募集「2018年8月から2020年8月まで」になる予定。

●今回合格者がいなければ、2017年5月から2018年8月までの間ボランティアのいない状態となる。

過去2年間のシニア海外ボランティア「体育」の要請数と合格者数
2015年春:要請数「1」-1次受験者数「0」-1次合格者数「0」-2次合格者数「0」
2015年秋:要請数「1」-1次受験者数「0」-1次合格者数「0」-2次合格者数「0」
2016年春:要請数「3」-1次受験者数「8」-1次合格者数「4」-2次合格者数「0」
2016年秋:要請数「1」―1次受験者数「0」-1次合格者数「0」-2次合格者数「0」
2017年春:募集数「2」-1次受験者数「6」-1次合格者数「3」-2次合格者数「 」

2017春募集「ミャンマー」要請内容
◎青年海外協力隊(10人) 
2016年、アウンサンスーチー氏来日時に初めて条約締結され、青年海外協力隊が今回初めて派遣となる。
1・陸上競技(任地:ヤンゴン)2・陸上競技(ヤンゴン)3・水泳(マンダレー)      
4・バレーボール(ヤンゴン)5・柔道(マンダレー) 6・空手道(マンダレー)
7・数学教育(マンダレー) 8・体育(マンダレー)9・看護師(マンダレー)    
10・青少年活動(マンダレー)

◎シニア海外ボランティア(10人)
2012年4月、日本とミャンマー首脳会談でJICAボランティア派遣について言及。
2013年1月、第1号のシニア海外ボランティア(医療機器分野)が派遣。
2015年8月までに16名のボランティアが派遣された。
2015年10月には、長期(2年)のシニア海外ボランティアが派遣を開始し現在に続く。
1・コンピューター技師(任地:マンダレー)2・コンピューター技師 3・自動車整備        
4・看護師(ヤンゴン)5・言語聴覚士(ヤンゴン) 6・作業療法士(ヤンゴン)
7・医療機器(ヤンゴン)8・医療機器(マンダレー) 9・作業療法士        
10・体育(ヤンゴン)

<私見と要望>

1 予算内での派遣
教育委員会の立場からは、多くの教員に経験させることが有用と考えることは仕方のないこと。
しかし、青年海外協力隊とシニア海外ボランティアをひと括りにして予算が成り立ち、初回参加希望者に優先順位があるのであれば、シニア海外ボランティアを考える2回目(青年海外協力隊経験者)にはマイナスのアドバンテージがついてくる。

2 現状において、どのような条件であれば、追加措置に値する案件となり得るか。

1)参加希望者の希望調書などを精査することはできないか。
 現状では、校長からの参加希望の依頼文書をもとに教職員課が選考。
 本人からの文書がない中で、複数名希望者が出た場合には何が優先順位の理由になるのか。
 本人の提出する参加希望調書のようなもので、優先順位を考える材料にはできないか。
 
2)JICAからの依頼
最終的に合格した際には、本人含めた兵庫県からの教員の合格者(シニア、青年ともに)に関し、青年海外協力隊事務局または兵庫県との窓口であるJICA関西国際センターから、兵庫県教育委員会に対して、可能な限り派遣法(有給)の適用を検討してもらうよう依頼をすることは可能、と回答があった。
 ボランティアを派遣する立場からの依頼に対して、教職員課が考慮する余地はあるのか。
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○合格後に辞退する場合、事務局に迷惑のかかることが生じるかもしれないので問い合わせた。
身分の扱いに関しては所属先が決定することとして、「辞退」に関することでの返答はなし。
現段階では願書に記述した「現職での参加を希望」という事だけがJICA事務局に伝わっている。

○教職員課に対して
事務局から委員会に派遣職員にしてほしいと依頼があっても、本人には「無給」での説明をしているからと委員会が再考しない場合も考えられる。

ゆえに、
①「無給」では現実問題参加できないという意思表示をする ⇒「では、やめなさい」となるのか。
②ボランティア参加に対する自分自身の強い意志を伝える
⇒ ボランティア派遣の立場からの必要性の説明にもなる(ボランティアの継続性など踏まえて)

○今後について
昭和62年に派遣条例制定始まる。(自身、協力隊参加は昭和63年)
帰国後27年(現在57歳)、今後同じような協力隊経験者で、家庭の状況的にもシニアボランティアに参加可能になる年齢の者が増えることは予想される。
⇒ 今後への課題として、なにか2回目の者に考慮できるようなシステムが作れないか。
(シニア枠など、派遣する側から見れば、経験者の参加にはプラスのアドバンテージがあるはず)



by saitoru1960 | 2017-06-06 05:26 | SVへの道

6月6日にむけて

校長から聞かされた自己啓発の理由
1 複数名の教員がボランティアへの参加を希望している
2 一度派遣職員になっているので、今回は自己啓発で
3 帰国後の残り年数が少ないため、還元は少なく派遣にはできない 
<去年出ていないのだから明らかに誰かの付け足し>

最初のフィルターは何か?
1の「複数名の希望教員が出ているので」であれば、2次試験の結果が出るまでは判明しない可能性もある。
2の「一度派遣職員になっているので今回は自己啓発で」ならば、これから先に進みようはない。
3の「帰国後の残り年数が少ないため、還元は少なく派遣にはできない」であれば、これから先に進みようはない。
 <去年出ていないのだから明らかに誰かの付け足し>

去年この話が出なかった理由に、何が考えられるか?
1)山口校長がJOCV参加の事を告げていなかった。
2)教職員課が過去の参加確認をしていなかった。
 
⇒校長が提出した文書で教職員課が参加の過去を初めて知り、連絡してきたか。

◎1か2の理由のうちどちらが先かということが重要。
 1であればまだ可能性がある。2であれば不可能。
●ただ、2が既定路線であるならば、2度目のごまかしを受けたことになる。
 1回目。去年の教職員課の未確認。
 2回目。道は閉ざされているのに、最後の合否まで確定しないように受け取れる発言。

結論 「最後まで進める」

校長へ
①「複数の希望者が出ていても、2次合格発表までは人数は決定しないのだから、自分の意思で、断ち切ることはできない」

②自分が諦めた段階でボランティア派遣ができなくなることは何としても避けたい。
●過去2年間、体育の要請数は6、合格者数は0。
●ミヤンマーへのシニアボランティアも1年8カ月途切れることに繋がる。

③「2次合格の後、協力隊の事務局からは、現職・有給での派遣依頼が県に届く。
その段階でも自己啓発(無給)扱いしかできないのであれば、その段階で辞退届を提出せざるを得ない」

by saitoru1960 | 2017-06-02 05:22 | SVへの道

I先生からのアドバイス

 メールと添付ファイルを拝見しました。
 ひと言で言って非常に厳しい状況ですね。
 派遣職員の取り扱いにすることは難しいと思います。県教委の方針がある以上、それを覆すことは不可能でしょう。
 事務局からの回答にあるように、これまでに兵庫県教委からの参加者に無給で参加した例があるとのことですので、今回の件もそれに該当するのかは不明ですが可能性は大だと思われます。
 「協力隊に一度派遣しているため、もう一度派遣職員とすることはできず‥‥」とありますが、これは原則論なのか例外があるのかないのか? 他の教員も複数名が希望しているのが理由の一つと挙げられていますが、S先生だけが合格の場合はどうなるのか、合格人数が予算枠内で一名分の追加措置がとられる可能性があるのかないのかはダメもとでF校長に確認してもらってはどうでしょうか。

 私的には、行政は前例主義を押してくるので「過去にそのような例はない、特例を作ると過去に無給で参加したものと今回との差異に説明がつかない」と返ってくるのではと思います。
 派遣になる可能性がゼロに決まれば、一次のみで二次は辞退がいいのかなと思います。
 可能性がゼロでないなら(他の希望者の結果次第)なら最後まで頑張ってもよいかなと思います。
 S先生の「二次合格のあとの辞退は事務局に多大な迷惑がかかる」の考えは、無給の結論が出てからの辞退で割り切ってもよいかなと思います。S先生の本意ではないと思いますが。合格決定後に、健康状態や家庭の状況変化などは起こりうることだと思います。 

 しかしミヤンマーでのシニアボランティアが途切れることになると心苦しい思いですが、悩ましいことですね。
 事務局からの、教育長への訴えや教職員組合を通じた折衝は現実的ではないと思います。
 ただ、「一度派遣を経験したものは次回からは無給になること」は、「シニア海外ボランティアの派遣を推進することを考えるならば、今後見直しを検討すること」を校長から教職員課長なりに投げかけてもらうことは考えられますね。
 結果、成るか成らんかは置いといて一石を投じなければずっとこのままの状態が続くでしょう。校長の賛同が必要です。
 県教委では今回のこと以外にも、よかれと思い色んな事業を展開していますが、財政状況を無視できないところが行政の痛いところです。
 残された可能性について名案が浮かばず、すでにS先生が考えてきたことくらいしか書けません。
 お役に立てずに申し訳ありませんでした。

貴重なアドバイスで有難いことだ。

正規のルートでは、自己啓発無給。
もし合格者が定員内であれば派遣になることも、とは一度も言われていない。
つまりは、2回目はどんな状況であっても自己啓発、というのが決まっていて、去年Y校長が2回目ということを告げずに、委員会が、OKを出していた事は十分考えられる。
委員会がそれをチェックせず「OK」を出していたのだとしたら、それはそれで落ち度といえるのかもしれないが、そんなことはどうでもいい。ルールはルールである。
ただ、F校長がY校長を少し責めるような言い方をし、既に複数の希望者が出ているからとだけ話し、合格者が定員に満たない場合は、の話はしないところから、2回目は100%ダメとなっているのではと考えてしまう。

いずれにせよ、F校長が理由として挙げる「すでに複数希望者が出ているので」という言葉をそのままう素直に受け止めるとすれば、その複数の教師が全て合格して、予定通り予算を執行することが決定するまでは糸はつながっていると思っていよう。
自分で道を断ち切ってしまうことだけはしないでおこう。

事務局から届いた、「無給で行った方もいます」という裏側に、協力隊の経験者でも「有給の方ももちろんいます」という事は含まれているのだろうか。

ややこしそうだから、こいつは落としておこうとJICAが考えることはないだろうか。
1次試験で落としても、2次は必ず落とさなければ、ややこしいことになるかもしれないから、と考えることはないだろうか。

無給では生活できない。
普通に家族を持っている身分の者には、2回目は不可能ですよ、と暗に断言されていることになる。

この春募集で始まるミャンマーのJOCVもスポーツ隊員が6名。
この活動を円滑に動かす存在になれるのではないかとも考えたりする。
JICA側から考えた場合、自分が役立てることはいろいろあるとは思うのだが。




by saitoru1960 | 2017-05-30 04:45 | SVへの道

事務局からの返信

2017/05/26 19:46
お世話になります。
弊機構のボランティア事業に再びご応募いただきありがとうございます。
青年海外協力隊事務局にて現職参加を担当しております課長のYと申します。
頂いたメールおよび文書を拝見いたしました。
お返事が遅くなりまして申し訳ございません。
Sさまの海外ボランティアに対する持続する情熱を強く感じ、大変嬉しく思います。
一方、ご指摘のとおり、現職参加の身分措置(派遣条例等による有給または自己啓発休業条例による無給)は各自治体(教委)によって応募者(合格者)への取扱いが異なるのが実情でございます。
その中にあって、兵庫県教育委員会においては、これまで青年のみならずシニアにおいても多数の現職参加実績がございますが、必ずしもすべて有給ではなく、無給で参加した先生もいらっしゃいます。
弊機構としましても、有給措置が望ましいことは重々認識しており、自治体・教委への募集広報・現職参加促進においては 可能な限り派遣条例(有給)の適用をお願いしています。
しかしながら、実際の身分措置は自治体・教委の予算と人事施策にかかわることですので、弊機構が介入して、応募者(合格者)の○○氏(特定個人を指す)を有給にして頂くというような個別のお願いは、正直、難しいと申し上げざるを得ません。
S様がかつて青年海外協力隊を経験されたことから、県教委の判断により、今回の応募で合格された場合には自己啓発休業になるとの方針にご納得いかないお気持ちであることはお察し申し上げます。
このようなケースにおきましては、教員のお立場として、県教委組織のトップである教育長への訴え、または教職員組合を通じた折衝の方法もあろうかと思います。
弊機構としましては、現段階で「たら、れば」で申し上げるのは適切ではございませんが、S様が今後の選考に合格した場合、 S様を含めた貴県からの教員の応募・合格者(シニア、青年ともに)に関し、弊機構(青年海外協力隊事務局または兵庫県との窓口であるJICA関西国際センター)から、兵庫県教委に対して、可能な限り派遣法(有給)の適用を検討いただくようお伝えすることは可能でございます。
このようなかたちでのご協力となりますが、何卒ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。
S様のご健勝をお祈り申し上げます。


by saitoru1960 | 2017-05-27 05:31 | SVへの道

T先生からの返事

 描いていた夢に暗雲がかぶさってきたという状況に表現する言葉が見つかりません。
 しかし、県の、或いは国の状況に気付いた以上、そこに止まっている訳にはいかないでしょう。
 一家の柱として家族の行く末に思いをはせる責任があることですし、最後の想いを立ち切られた現在、考えをまとめるのに困難をおぼえるのは無理のないことですが、それでも今後の方針を切りかえなければならないでしょう。
発想の転換を早いうちにするべきです。・・・べきなどと私の言える言葉ではないかもしれませんが、なるべくすばやくしないと思いを引きずってしまう方が危険です。
 家族の、そしてお母さんのことも考えに入れて、願っていた未来を自ら思い切った方向に変えられるように、君の人生を傍で見てきた高齢者として切望します。(残念ではありますが)
 奥さんともよく話し合って、残りの人生を違う学校ですごすとか、現時点で可能かどうかわかりませんが教頭になるとか、etc。
 勝手なことを言うなと腹を立てている暇はないのです。
 短い時間で自分の残りの時間を立て直して下さい。       H29年5月21日


by saitoru1960 | 2017-05-24 05:43 | SVへの道

最後の悪あがき

国際協力機構 
青年海外協力隊事務局長
山本 美香様

 初めまして。わたくしは本年度シニア海外ボランティア春募集に応募しました兵庫県の57歳県立高校教員です。青年海外協力隊に以前現職で参加(63-1モルディブ・陸上)し、現在も兵庫県立夢野台高等学校にて体育の教諭として勤務しています。
 昨年、秋募集での応募を考え、6月に管理職(学校長)に兵庫県教育委員会・教職員課に問い合わせて頂いたときには、派遣職員にできないという回答ではなかったため、学校長からもそのまま派遣職員身分での推薦をして頂いておりました。
 しかし、残念ながら秋募集に応募できる要請が出なかったため、TOEIC受験など準備をしてはいたのですが見送らざるを得ない状況となり、今年春の募集に期待を寄せていました。
 途中、短期ボランティアの募集で「ミヤンマー・体育」の要請が第3回、第4回と続けて出てきていて、その内容から春にはこの案件が出てくる可能性が高いと、レベルBの語学資格をクリアする為再びTOEICへの勉強に取り組みながら春募集が公開されるのを待ち望んでいました。

 4月、予想していたようにミヤンマーからの要請が出てきました。
 新年度になり学校長が新しく代わったため、改めてシニア応募の旨を相談に行くと、「前の校長からきちんと話は聞いているから大丈夫です。応援しますよ」と話をされ、予定通りことは進むものと応募書類の作成に入りました。
 ところが4月18日、校長室に急に呼ばれ、「協力隊に一度派遣しているため、もう一度派遣職員とすることは出来ず、自己啓発等休業の無給休職扱いになる、という連絡が今日教職員課から届いた」と連絡を受けました。

 これは兵庫県の問題なのですが、ここから事は急変しました。昨年度、この身分扱いに関して伝えていなかった事は委員会も認めながら、今年度、他の教職員が複数名ボランティアへの参加を希望していることを理由として挙げ、「無給ならば」と自己啓発等休業扱いの条件を提示されたのです。無給では残された家族が困窮することが予想され、早期退職をしてこのままミヤンマーに行くことを考え始め、金銭面で事務長にも具体的な数字を示してもらいながら熟考致しました。
 一方で、協力隊OBで兵庫県立高校を学校長で終え、現在JICA関西でカウンセラーをされている方にも相談をし、教職員課にも話を聞いて頂きました。しかしながら「現状では困難か」という回答で、応募したものの結局夢は叶わないのか、と考え始めるに至りました。
しかしながら、本日春募集の応募状況が公表され(「体育」要請数2に対して応募者数6)、昨年度の春募集の結果(「体育」要請数3に応募者8。1次合格者が4名いたにもかかわらず2次合格者が0)を鑑みた時、最後の一縷の望みとしてこの文書を送らせていただく決心を致しました。

 ミヤンマーでのシニアボランティアの活動は、昨年1月から元仙台大学の教授が短期ボランティアとして1年間指導したのち、2016年度短期ボランティアの3回目、4回目でも応募者がないまま途切れ、今回の春募集でも出なければ、少なくとも今年1月から来年の夏まで1年半もの間途切れてしまい、また1からのスタートにならざるを得ない状況です。

 シニアでの参加は青年海外協力隊と比較すると金銭面、予算面で大きな障壁が生じてきます。
 今回の兵庫県の対応がまさしくその最たるものだと思います。これは、行政でルールが決められている以上JICAとしては口を挟める所ではないかもしれません。
 しかしながら、途上国に対する援助活動を有意義なものにできるよう多岐にわたる観点から捉え、働きかけをすることが協力隊事務局の使命と考えるならば、今一度兵庫県に事務局から再考を強く依頼して頂くことは出来ませんでしょうか。
 まだ一次選考の結果も発表されていない段階ですが、もし1次で選考された時にただ現状のまま辞退届を出すことがどうしても耐えられず、この思いを伝えるべく文書を送らせて頂くことに致しました。

 わたしが協力隊に参加した昭和63年は地方公務員の派遣条例が制定され始めた時期でした。今後、同じような協力隊経験者が、同じような理由で熱い想いを断念せざるを得なくなることは事務局にとっても本意ではないはずです。また、ボランティア活動を推進していく立場から捉えた場合、これはまさに本末転倒の対応ではないかと思われます。このようなすっきりしない思いが少しずつ蓄積されていくことで、行政の考え方に今後大きな変化をもたらすことに繋がることを切に願う次第です。

 モルディブから帰国後四半世紀、とりわけシニアへの参加を考え始めたこの1年数カ月、再び自分の力を生かし途上国の人達に体を動かすことの楽しさを伝えようとずっと考え続けてきたため、奇跡を信じてなにか行動に移さないことには心の整理がつきませんでした。
 このような不躾な内容と失礼な文書の送付の仕方、誠に申し訳ありませんでした。
 青年海外協力隊とシニア海外ボランティア事業の益々の発展、ひいては途上国の発展を心より祈念致します。

by saitoru1960 | 2017-05-21 19:12 | SVへの道

心動かされたことを忘れぬように


by saitoru1960
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