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甲子園の寄付金おねがい

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一口5000円。目標は5000万円ということで、さていくら集まることか。10000人以上は寄付しそうだけど・・。
by saitoru1960 | 2016-02-24 20:15 | いろいろ

依存心

友達と喧嘩・トラブルがあった、でもうちの子は悪くない。
うちの子が泣いて帰ってきた、可哀想で見ていられない。
何かあると被害者側になりたがる親御さん、SNSでもたまに見かけます。
伸びる子、伸びない子の一番の違いは、周囲の大人の関わり方にあると思っています。

■依存心の強い子

サッカーに限らず、伸びない子とは依存心の強い子です。
泣いて不貞れば誰かがやってくれたり、味方になってくれたりする便利で居心地のいいシステムは、依存心の強い子どもをつくりあげます。
自分から動くことができず、諦めが早く文句ばかりで投げやり、ストレスに弱く他人の目が過剰に気になる。
誰かがいなければ何も決められないし、自分の言葉で話すこともできない。
いつまでたっても過剰に世話を焼きたい、子離れできない大人が、自分では何もできない子どもをつくりあげるんだと思います。

■依存心の強い親

子どものやることにあれこれと口や手を出し、困難は親が解決しようとする。
体裁を非常に気にしていて、従順な子どもは良い子だと考えている。
親の言うことに間違いはないからと、子どもを親の思う通りの道に歩かそうとする。
自分の欲求を子どもで満たそうと、窮屈な世界を押し付けていることに気付かない。
子どもが思春期に差し掛かると大きな歪みが生じて、対応しきれない事態に陥ることが多いようです。

■依存心が強い原因

自然に心が強くなることはなく、年齢が上がれば、勝手にできるようになるものではありません。
大人が習慣を変えなければ、いつまでたってもできないまま。
関わり方を変えられなければ致命的、身体だけ大きくて中身が伴わない大人のできあがりです。
『苦労や壁が可哀想、辛い目に合ったら可哀想、失敗して恥ずかしい思いをしたら可哀想。』
本当に可哀想なのは、自分で何も解決できないまま大人になることです。

■依存から自立へ

やってるのは本人で、悔しいのも苦しいのも失敗も本人の大事な経験です。
まだ●年生だから、まだ中学生、高校生だから、と扱うのか。
もう●年生だから、もう中学生、高校生だから、と扱うのか。
親自身がピンチはチャンスと考えて、挫折が肥やしになると考えていれば、子どもの受け止め方も変わってきます。
口出しや手出しをせず、余裕を持って見守ることが、自立への一歩です。
恥ずかしい思いや、叱られて反省する機会を与えること。
嫌なことも辛いことも面倒なことも、粘り強く自分の力で乗り越えられる強さを持てるように、関わりたいと思います。
by saitoru1960 | 2016-02-21 16:34 | いろいろ

ひげの大将の引退

吉兵衛の大将が引退すると聞いた。一日中の立仕事で腰がやられたということだ。
3月の最後の日まで土曜日には本店の厨房に立つということだったので、ディーパンの闘いを観たあとで列に並ぶ。すると、慶太が3つ持ち帰るところに出くわす。
ソースかつ丼を頼む人はきっと、引退することを知らない人ではないかと思っていた。
映像で観る、昔のカウンターだけの店を教えてくれたのは今中だった。
「きちべえ」とあいつから教えてもらっていたので、ずっと「きちべえ」が店の名だと思い続けていた。
動画で観てみると、カツ丼を作るスピードは昔も今も同じに見える。
待っている間に大将の作る姿を見ているだけで、このカツ丼はうまいはずだ!と味覚センサーは準備過剰な状態になる。こんなに無駄なく動く人の作るカツ丼なのだから、と。
不思議な感覚だけれど、お金を払っているのに食べた後には「ありがとう」と言いたくなる。
あの手技に会えなくなると思うとやはり残念だ。
職人がまた一人消える。
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そして、本店といわれる店で。
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by saitoru1960 | 2016-02-20 18:21 | いろいろ

日本人について

この極東の島にいる日本人のおもしろさは、オランダ文字といういわば針の頭ほどに小さな穴を通して、広大な西洋の技術世界をのぞいていることである。

蔵六は生涯西洋に行こうともせず、ついに行かなかったが、しかし、「西洋とはこうであろう」と、オランダ語の構文や単語をたどりつつ想像した。蔵六だけではなく、すべての蘭学者がそうであった。西洋人が、ヨーロッパの他の言語をまなぶ作業とは、大いに違っている。言語をまなぶことは、未知の世界に対してそれぞれの学び手が持っている文明の像と質に対する想像力を最大限に働かせることであった。

そういう想像力の作業は、この地球上のいかなる民族よりも、日本人は古い鍛錬の伝統をもっていた。千数百年のあいだ、日本人は漢文という中国の古典語をまなび、それによって、その肉眼で見たこともない中国文明の世界を知ろうとした。知ろうとすることは、日本人にとって想像力を働かせることであった。

 この国は、まわりを海にかこまれている。浜辺に立って沖をのぞむとき、いかにつまさきを立てて伸びあがろうとも、沖は水平線でしかなく、中国大陸も見えねば、ましてヨーロッパは見えない。結局は空想したり想像したりする以外になく、その空想や想像を刺激して像を結ぶにはその文明世界の文字を学んで読む以外にない。そういう精神作業を、気の遠くなるほどの長い期間、日本人は漢文によって自己訓練をした。

 オランダ語は、すでに江戸の初期から学ぶものが出てきている。が、徳川幕府は日本人が*放恣(ほうし)な想像力を身につけることをおそれ、想像力の統制をした。漢学を学ぶことを正統とし、そのなかでも*朱子学を*官学とし、官設や藩立のいかなる学校でもオランダ語というものを学ばせなかった。自然、長崎通詞(幕府の通訳官)や物好きがそれを学び、ほそぼそとその伝統を維持して幕末にいたった。それが、ペリー来航前後から、大いに事情が変わった。蘭学の流行期に入った。

「洋学」というのは、オランダ語をまなぶことであり、その目的は西洋技術を取り入れることであった。
幕府は鎖国以来、ヨーロッパとの交渉をオランダ国にかぎったため、他のヨーロッパのことばを学ぶことは幕府への遠慮もあり、実情としても学ぶ手だてもなかった。ところがオランダ国は、ヨーロッパの小国にすぎない。 

ヨーロッパの主役的な存在ではなかった。そのことに、蘭学者たちがそろそろ気づきはじめたのは、横浜開港直後の安政六年からよく万延元年あたりにかけてである。蔵六のこの物語のこの時点あたりからであった。
「英語が、世界的な主役的な言語らしい」と、長州藩の麻布藩邸でオランダ語の講義をしている村田蔵六がときにそのことで、首をかしげはじめたのも、このころからである。

(司馬遼太郎著「花神」新潮社より)
by saitoru1960 | 2016-02-18 04:27 | いろいろ

退学

学則(抄)
第28条
校長及び教員は、教育上必要があると認める時は生徒に懲戒を加えることができる。
懲戒のうち、退学、停学及び訓告の処分は校長が行う。退学は、次の各号の一に該当する生徒に対して行うことができる。
1 性行不良で改善の見込みがないと認められる者
2 学力劣等で成業の見込みがないと認められる者
3 正当な理由がなくて出席常でない者
4 本校の秩序を乱し、その他生徒としての本分に反した者
by saitoru1960 | 2016-02-15 21:47 | いろいろ

海の見える駅

「知者は水を楽しみ、仁者は山を楽しむ」ということばを知ったのは、ジョージ秋山の描く漫画、浮雲(はぐれ)雲(ぐも)の中のセリフであった。大学生だったわたしは、自分は水と山とどっちが好きなんだろうと考えながら、なかなか面白いいい方だな、と心にとめたのだった。調べてみると孔子の論語の中の一節からの引用だった。
子曰、知者樂水、仁者樂山、知者動、仁者静、知者樂、仁者壽。
現代語訳:知者は(流動的な)水を楽しみ、仁者は(不動の)山を楽しむ。知者は行動的で、仁者はゆったりと落ち着いている。知者は変化を楽しみ、仁者は人生を楽しむ。
海を眺め楽しむことと、山の中にいて楽しむこと。当時の私は山よりも海の方が好きだった。

 高校時代、わたしは山陽電鉄を使って毎日通学していた。東垂水から須磨にかけては、平行して走るJRより高台を走るため、電車の窓からは南側にずっと遠くまで海が眺められた。
 早春の朝の海はキラキラと輝き、目を細め眺めていると新しい光と希望の眩しさが感じさせられた。
 夕暮れの冬の海には灯りの灯ったフェリーや釣り船が浮かび、対岸、淡路島の少し間引かれた灯りとともに、心の暗闇の部分が窓ガラスに映る自分の姿に重なるような気がして、正面からじっと自分の姿を眺めていることもあった。
 須磨駅の一つ西側にある須磨浦公園駅は、他の駅にはない風景がある。近所に住んでいる人も少なからずいるけれど、この駅は基本的には日常から抜け出した人達がやってくる場所である。
 鉢伏山、旗振山、須磨浦公園、海釣り公園、ロープーウェイ、カーレータ―、六甲全山縦走。いろいろな人たちが自分の日常を抜け出し、特別な日にやってくる場所。
駅の北側はすぐ山で、目の前には瀬戸内の静かな海が広がっている。
そんな駅を通学途中に毎日眺めて過ごしていると、自分の日常のすぐ隣に非日常の場所があり、その気になればいつでも寄り道をすることができる幸運をわたしは自然に感じとっていた。
そして、当然のようにわたしは折にふれ、須磨浦公園でひとり途中下車をした。

大学時代、関東から帰ってくる時は新幹線が多かった。新神戸駅に着き、地下鉄で三宮まで出て、JRに乗り換える。垂水へ向かう電車の中、南側のドアに立ち、懐かしい風景を眺めてゆく。
須磨駅を過ぎると、南側には急に海が広がってくる。海の浮かぶ漁船やフェリー、淡路島を遠くに見ながら、電車の中にまで潮の香りが届いているような気がして、わたしはここに来てようやく、自分の故郷に帰ってきたのだな、という実感をもったものだった。
by saitoru1960 | 2016-02-10 05:26 | いろいろ

甲子園に

なんと長田が甲子園に。
西岡もうれしいだろうな。
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by saitoru1960 | 2016-01-30 18:11 | いろいろ

今年の本、映画。

2015年に読んだ本

1 高熱隧道
2 花の鎖
3 神戸、書いてどうなるのか
4 マレーの虎ハリマオ伝説
5 人を、殺してみたかった 名古屋大学女子学生・殺人事件の真相
6 旅の窓
7 マレー蘭印紀行
8 白砂
9 触法少女
10 岸辺の旅
11 天国の罠
12 きみの友だち
13 追悼者
14 食堂かたつむり
15 漂流者
16 ファルージャ 2004年4月
17 あん
18 続氷点
19 氷点
20 三日間の幸福
21 ペルセポリスII マルジ、故郷に帰る
22 きみはいい子
23 ペルセポリスI イランの少女マルジ
24 絶唱
25 絶歌
26 安心のファシズム―支配されたがる人びと
27 標なき道
28 大延長
29 アジアを歩く―灰谷さんと文洋さんのほのぼの紀行
30 チーム
31 ヒート
32 捏造の科学者 STAP細胞事件
33 夢を売る男
34 共鳴
35 旅する力―深夜特急ノート
36 銀の街から
37 看守眼
38 シャルリ・エブド事件を考える: ふらんす特別編集
39 第三の時効
40 あえて、つながらない生きかた
41 臨場
42 64(ロクヨン)
43 イスラーム国の衝撃
44 一神教と国家 イスラーム、キリスト教、ユダヤ教
45 風に立つライオン
46 ガン病棟の九十九日
47 サイゴンから来た妻と娘
48 誘拐
49 街場の戦争論

2015年に観た映画

1 人生スイッチ
2 あの日のように抱きしめて
3 ヒトラー暗殺、13分の誤算
4 きみはいい子
5 岸辺の旅
6 ビリギャル
7 ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション
8 ミッドナイト・エクスプレス
9 小さいおうち
10 悪童日記
11 野火
12 海街diary
13 リスボンに誘われて
14 おみおくりの作法
15 イヴ・サンローラン
16 君よ憤怒の河を渉れ
17 グアンタナモ、僕達が見た真実
18 ミュンヘン
19 マダム・イン・ニューヨーク
20 風に立つライオン
21 プール
22 あん

2015の本 ベスト3
1 高熱隧道
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2 あん
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3 64
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2015の映画 ベスト3

1 HAPPY HOUR
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2 野火
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3 風に立つライオン
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by saitoru1960 | 2015-12-30 18:44 | いろいろ

梨のかき氷

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洋梨のシロップがかかってあるかき氷。
駒ヶ林の六花は少し前から気になっていた店で、高松先生の家を訪問した帰りに立ち寄った。
あまおうとさがほのかのいちごダブルシロップのかかったものまでサービスしてくれ、次回は是非ともさつまいもに挑戦しなくてはいけない。
果物の甘さだけで、柔らかい氷とベストマッチであった。
by saitoru1960 | 2015-12-25 21:31 | いろいろ
恵庭市にある珈琲屋さんにたどり着いて、200gを2袋2000円で購入。
ボーナスが出たことで豊かな気になってしまったのだった。
きゃろっとという名前の店で、珈琲の美味しい入れ方という冊子もつけてくれていた。

その冊子を読みながら、①一人分は20g、②ミルで挽きたてを、③抽出液は4杯分なら2杯分をとり、残りにはお湯を足す、ということを忠実に実施する。
この③が初めての挑戦。
今までの入れ方であれば、後半のものは苦味と雑味ということ。
いい香りがして、なんとなく美味しい気がするから不思議だ。

豆は2種類。
<マンデリン・スマトラタイガー>
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リントンニフタ地区、シボロンボロン、ドロックサングールの小農家から集買した大粒の完熟豆からセレクトしました。ハーベスト・シーズン中、完熟したチェリーを 同じ木から3度にわたって収穫するトリプルピックで生まれたマンデリンです。トリプルピック、とは現地で3度ものハンドピックを行っているということです。
僕は焙煎前に欠点豆を取り除くために、ハンドピックをしますが、このコーヒーは全ての工程において丁寧に作業されているので、ほとんど欠点がなく、ハンドピック 不要の上物です。
また、この豆は入荷し立てよりも、生豆保管で数ヶ月経った頃のほうが味が良くなります。
重めのベリー系の重厚なコク。
アフターテイストはマンデリン特有のアーシー(土のような)フレーバーが素晴らしいです!
コクと甘み、香りとすべてが高いレベルの極上マンデリンです。美味しいですよ~。
■深煎り・・・フルーツ感は弱くなりますが、重厚なコク、チョコレートやナッツの印象が魅力的です。酸味は少なくなります。
今年は収穫量が少なかったようですが、何とか確保できました。

<グァテマラ・プラン・デル・グアヤボ農園>
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ここの農園主は「ドナドさん」という方なのですが、農園を始めた当初、このエリアはとてもとてもコーヒーが育つ(育てられる)環境ではありませんでした。
密生した原生林に覆われ、標高が高く、なんと言っても土地がとてつもない急斜面なんです。
だから当然、誰もここでコーヒーが育つとは思っていなかったんです。
たとえコーヒーが育つとしても「何でわざわざこんな厳しい環境でコーヒーを育てなきゃならないんだ?全くナンセンスだ」と周りの人からは思われたことでしょう。
そう思われても当然です。足場の悪い急斜面という自然環境上、この農園に大型機器を農園に持ち込むことは不可能ですから、全て人の手による作業でコーヒーは育てなければなりません。
当然、大量生産なんて無理ですから、足場の悪い急斜面の小人数で収穫していきます。 
効率が悪くて、コストも掛かると農園主にとっては、悪いことずくめの環境です。
しかしドナドさんの選択は間違っていなかったことはこの銘柄を飲めばお分かりいただけるはずです。
こういったたくさんの自然に囲まれた農園において、農園主が自然に対して実直でさえあれば、生み出されるコーヒーは間違い無く美味しいコーヒーです。
大型機械が入れないような土地だからこそ、少人数で丁寧に育てられたコーヒーは、農園主のコーヒーに対する情熱や思いやりが感じられます。
この銘柄の品種は、グァテマラでは極めて珍しい大粒の「パカマラ種」という品種です。
大粒のコーヒー豆というのは経験上「大粒=大味」というイメージが強いですが、このパカマラ種は、ベリー系のフルーツのようなジューシーさと赤ワインのようなボディが特徴的です。
柔らかいマウスフィールと心地良い甘味が持続するアフターテイスト。
さえずりたくなるような、きれいで優しい酸味。
間違いなくお勧めのグァテマラです!
by saitoru1960 | 2015-12-20 15:43 | いろいろ

心動かされたことを忘れぬように


by saitoru1960