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光のスイミング

昨日、月末恒例スイミング昇級テストの日で、光の平泳ぎは50m1’06”78。
去年の10月から、なかなか1’05”が切れずにきている。
先月は1’08”くらいだったけど、改めてみてみると、去年の10月は1’05”49とギリギリの所で2段階昇級だったのだ。

18.04.27:1’14”40
18.05.29:1’10”93
18.10.30:1’05”49

週2回の練習から週1回に変わった頃から停滞が続いている感じだ。
光の挑戦は続く。
by saitoru1960 | 2007-04-29 10:42 | 家族

47歳

47回目の誕生日が来ました。
家に帰ると、ロールケーキとジグソーパズルが待っていてくれました。
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みんな、忘れていると思っていたので嬉しかったです。
また1年、いい時を過ごしたいものです。
by saitoru1960 | 2007-04-26 22:46 | 家族
パキスタンのカラチでKLMオランダ航空に乗り継ぎ、ネパールのカトマンズを目指した。

モルディブでの協力隊活動が1年を経過し、周囲を海で囲まれたモルディブから、エベレストの国ネパールへの旅は、ヒマーラヤ(サンスクリット語で「雪の住みか」)を仰ぐだけでなく、仲の良かった同期の隊員にも再会できる心躍るものであった。

まもなくカトマンズに到着するというアナウンスが流れ、高度が下がり始めたので、少々眠たげな眼で窓の外を見ると、眼下は一面茶褐色の山岳風景で、モルディブでは見慣れない色合いに、大地と他国に来たことを強烈に実感することになった。

空港には、隊員として派遣される前、日本で3ヶ月間苦楽をともに訓練を受けた仲間が7人も出迎えに来てくれていた。

約1年ぶりの再会に、声をかけながらそれぞれと握手をしていくと、反町ジー(「ジー」はネパール語で「~さん」の意味)は、久しぶり、と声をかけてはくれたが、握手を避けて手を上げた。

俺さあ、いま赤痢なんだよ、と反町ジーは、日本で風邪をひいているような風に軽く話してくる。よく見てみると、左の白目が変に濁った色になっていて、なんだかちょっとあぶないんとちゃうやろか、と今度は自分のほうが手を引っ込めてしまったのだった。

赤痢って日本やったら隔離されるやんか、と叫ぶと、そうなんだよう、とこともなげに反町ジーは返してくる。ふと見ると、出迎えに来てくれた友人たちは一様に日本にいた時よりも身体が細くなっていて、噂に聞いていたとおりネパールの衛生・栄養状態はかなりひどいものなのだな、と早々に体感してしまったのであった。

なにが食べたい?と聞かれたので、わたしは瞬時に、豚肉!と返答した。

わたしの暮らすイスラム教の国モルディブでは豚肉は食べてはいけない不浄のもので、一切眼にすることはない。豚肉へのないものねだり願望は、半年に一度、隣国の仏教国スリランカに健康診断で上京していくときに唯一満たされ、他の仲間たちと一緒ということも手伝って、うまいっ!やっぱり日本人には豚肉しかない!などと言いながら、とんかつやかつ丼を食べられる喜びを、大げさに身体いっぱい使って表現するのが常となっていた。

半年以上この豚肉枯渇状態に陥っていたわたしの欲望は、ネパールの友人たちに連れられた日本料理店「YAMATO」で、着いたその昼に即行満たされることになった。

わたしはかつ丼ととんかつの「豚肉料理ゴールデンコンビ」を声高にネパール人ウエイトレスに注文し、友人たちから、えー、ふたつもかよお!という半ばあきれ気味の言葉を浴びせられながらも、日本のものとは若干味が違うことなど気にもせずワシワシ食べ続け、10分もかからず完食。渇望していた心は120%満たされ、ネパール隊員の優越感を感じさせられる境遇(日本料理店と豚肉)に憧憬の念を深めたのだった。

しかしながら、友人からは、店で出る生野菜は絶対食べたらだめだよ、洗う水自体にバイ菌がウヨウヨだから、とも釘を刺された。これまた新鮮な野菜に飢えるモルディブ在住者にとっては理不尽で、なんとも歯がゆいネパールの食事情であった。

そのネパールの友人4人が半年後、今度はモルディブに遊びに来てくれた。1周5kmの島を8周以上回る正月元旦恒例「マーレマラソン」をわざわざ走りに来てくれたのだ。

相変わらず日本にいるときより明らかに体つきが細くなっている彼らに、なに食べたい?とカトマンズでわたしが聞かれたときと同じように訊ねると、さしみ、さしみ!と即座に返してきた。海のない国ネパールでは新鮮な魚がなく、刺身はとてつもなく贅沢な一品となっているのだった。

彼らが到着した夜の酒盛りは、夕方の魚市場で買い求めた70cmほどのかつお一匹を刺身とたたきにし、飽きるだけ食べさせ歓待した。缶ビールを飲みながら、かつ丼とさしみ、一つだけ選べるとしたらどっちをとるか?という究極の選択論議にまで発展した酒盛りは、夜な夜な延々と続いたのであった。
by saitoru1960 | 2007-04-16 16:20 | アジア

光、歯を3本抜く

一昨日、家に帰ると光が顔をゆがませ、涙をこらえているような見慣れない顔をしていた。
変な事故にあって、怪我でもしたのか、と不吉な予感が瞬間的にしたのだけれど、妻と姉は普通にご飯を食べていたので、少しだけ安堵した。
「どうした」と聞くと、
「はー、さんぼんぬいたあ・・・」
と聞き取りにくい声で答えた。
「詰め物が取れたから歯医者さんに行ったら、下から永久歯が生えてきているから抜きましょう、と言われたのよ」
となったみたいで、右の下の歯が連続3本なくなり穴がぽっかりあいている。
痛み止めを飲んだばかりでききが弱く、光は必死にこらえていたけれど、テレビを観ながら涙をほほにつたわらせていた。
「注射するのも痛いよなあ」
というと、だまってうなずき、またテレビをじっと観ているのだった。
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by saitoru1960 | 2007-04-13 06:01 | 家族

旅立ち

いよいよ中学生。新しい制服に身をつつんで、見慣れないいつもの仲間と待ち合わせて登校。マンション前の桜の木の下で写真を撮って、今までと途中まで同じ道を歩いていきます。
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桜には葉っぱが出始めていました。
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一人ずつ呼名され、立っては座っていきます。
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ステージの上の花は豪華でした。
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初めて若い担任の先生と出会いました。
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by saitoru1960 | 2007-04-11 05:45 | 家族

入学祝

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わかばの入学祝は探しに探した腕時計。いつまでも使えるシンプルなアナログです。
by saitoru1960 | 2007-04-08 21:16 | 家族

京都の春

妻と娘が撮ってきてくれた春の京都
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by saitoru1960 | 2007-04-06 17:58 | いろいろ

祝:本屋大賞受賞

昨夜、2007年本屋大賞が発表され、「一瞬の風になれ」が第1位に選ばれました。
佐藤さんおめでとう!
by saitoru1960 | 2007-04-06 06:05 | 陸上競技

かつ丼の吉兵衛

三宮センタープラザ西館地下1階に三宮市場がある。
神戸の繁華街ど真ん中にありながら、その地下で八百屋や魚屋、漬物屋などが並び、昼食時には定食やうなぎ、天丼などを食べさせる店に勤め人達が列を作っている。

かれこれ20年以上前、「きちべえっていうかつ丼屋は、大将のかつどんを作る手さばきが見事で、見ているだけでもおいしく感じてしまうのですよ」と、生徒に教えてもらって、この市場にあるかつ丼の店「吉兵衛(よしべえ)」を初めて訪れた。
当時の店は座席がカウンター席6つほどしかない屋台のようなたたずまいで、食べる者と作る者の距離は1mほどしか離れてはいなかった。
狭い空間の中で大将の動きには全くと言っていいほど無駄がなく、職人技の動きに心地よくなりながら、出されたかつ丼をワシワシ食い進んでいくことになるのだった。

吉兵衛のメニューは、かつ丼600円、てんこ盛(大盛)650円、てんこ盛(玉子2個)700円、だぶる(かつ2枚、玉子2個)950円、赤だし50円、だけである。
昔なかったソースカツ丼も知らない間にメニューに加わっていたが、それでも基本は卵とじと同じ、てんこ、玉子2個、だぶるである。

かつ丼なので、お客はスムーズに流れ、通路に並んでいてもしばらくすると順番が回ってくる。
椅子に座り、てんこと赤だし、と注文すると、まいど、と大将はきちんと目線を合わせてニコッとして迎えてくれる。
大将は手際よく衣の着いた豚肉を油で揚げていきながら、親子鍋(かつ丼や親子丼の時に使うとってのついた小さい鍋)にだし汁と玉ねぎを投入し少し煮立て、揚げたてのとんかつをザッ、ザッ、ザッとリズミカルに幅1cm弱に切り終えるとのだし汁の煮立った親子鍋にかつを投入していく。
頃合いを見計らって小さめのボールに生卵を片手でカコンと割り落し、菜箸でチャッチャッチャッチャッと高速で適度にかき混ぜすぐさまカツの上に流し込む。絶妙のタイミングで火を止め、浅葱を投げ込むとすぐさま蓋をして絶妙の間をおいて出来上がり、となる。

現在は市場の奥から入口の場所に移動し、席も16席ほどに増え、丸見えの厨房に大将含め4人入っても余裕があるほどまでに店は大きくなっている。
昔から、昼を過ぎ2時頃になってもまだたくさんの人が並んでいたのだけれど、店構えが大きくなった今も、やはり状況に変わらず吉兵衛に並ぶ人は絶えることがなく繁盛している。

確かに吉兵衛のかつ丼はうまい。
かつの揚げ方やかつ一切れの幅のサイズ、そして肉そのものも、わたしにとってはこの上ない極うまのかつ丼である。
しかしながら、赤だしはわかめがチョロリと入っているだけ、食べ放題のたくわんは黄色いどこにでもあるようなもの。薬味の七味も普通だし、山椒の粉なるものも置いているけれど、S&Bの瓶にいつも入っているごく普通のものではないかと思う。
こだわりの店などになれば、この小物類にもこだわるのだろうけれど、吉兵衛はそのあたりにはなにもこだわりを見せていない。こだわりをみせない店で、お客は大将の作る600円のかつ丼を食べるために昔から今も並んでいることになる。

吉兵衛の大将は、お客が椅子に座るときちんとお客のほうを向いて目をみつめ、眉毛をほんのわずか、口の端っこを心もちもち上げ、まいど、と挨拶をする。
「目をみつめ」、というのと、「ほんのわずか」、「心もち」というのが鍵である。
その動作にお客は、「おつ、また来てくれたんですね、ありがとう。わたしはお客さんのことをきちんと覚えていますよ」、と大将が心の中で言っている、と感じてしまうのである。
食べ終わり座席を立つと、大将は、「まいど。ありがとう」と、やはりきちんと目を見て挨拶を投げてくれる。
不思議なことに、お客の方は大将にそう言ってもらいたいがために、大将に向かって「ごちそうさん」と声をかけて席を立つようになっていく。
大将とお客のコミュニケーション。マクドの¥0スマイルとは決定的な違いがある。
by saitoru1960 | 2007-04-06 05:57 | いろいろ

心動かされたことを忘れぬように


by saitoru1960