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誕生日

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48回目の誕生日を迎えた。
家族からのプレゼントは、LOFTで見つけていた、トラベルノート。
なんとなく、旅の思い出や、何気ないものをスクラップして、手元においておけたら、と考え、春休みに買おうかどうか迷っていた品。
わかばが覚えていて、先週妻と買いにいってくれたのだ。
なんだか、今までの旅の思い出の品をまとめたくなった。
by saitoru1960 | 2008-04-26 22:33 | 家族
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日本での五輪聖火リレーも、コースの変更がなされることになった。
記者会見での意見は、今までの各国での騒動と大きく差はない。

「警備上の懸念と中国のチベット政策に対する周辺住民らの反発」が理由だと言う。
[東京 18日 ロイター]

ロイター通信はその後に、次のような文章をつけている。

「同五輪の聖火リレーをめぐっては、ヨーロッパや米国で開催された際に、中国政府のチベット騒乱鎮圧に抗議する人々により、妨害活動が起きていた。」


ここで「田中宇の国際ニュース解説」という中から、この報道を読んでみると、自分たちはどうすべきなのか、考えることになる。(「  」の中は国際ニュース解説より)

●ここでの「人々」とはいったい誰なのか。

「運動団体の戦術は、なかなか巧妙だ。たとえば抗議行動に参加する活動家たちは、あらかじめ衣服や顔に赤いインクをかけてから、聖火リレーに接近し、チベットの旗を振り、叫び出す。警官隊の制止を受けて活動家たちが引き倒され、近くにいるテレビ局のカメラがそれを大写しにする。活動家たちの顔や衣服は血だらけだ・・・と見る人はどきりとするが、実はあらかじめ活動家自身が体にかけておいた赤いインクである。活動家は、テレビを見る人に、中国政府がチベット人を弾圧して血だらけにしているような印象を与えることができる」

●そこまでして、中国を悪者に見せたいこの運動団体とはなにものなのか。

「今回の騒乱は、もともと反中国的なチベット人の国際組織作りを手伝ってきた『人権外交』を推進しようとする米英の諜報機関が、組織内の過激派を扇動し、米英マスコミにも大々的報道をさせて拡大した動きと考えられる。運動参加者の多くは、このような裏側に気づいていない。中国の台頭を恐れて中国嫌いになっている日本人の多くも『欧米より中国が悪いに決まっている』と思いたいだろう。しかし、国際政治を頭に入れて、冷静に考え直した方が良い」

「暴動というものは、何らかのきっかけがないと起きない。オリンピック前の重要な時期にチベット人を怒らせたくない中国政府は、チベット人をできるだけ懐柔し、暴動が起きないようにしていたはずだ。中国政府でもダライラマでもない何者かが、暴動を誘発したと考えられる。ダライラマ以外の亡命チベット組織の人々には、大した力はない。とすれば、最大の容疑者は、歴史的に亡命チベット組織を支援誘導してきた米英の諜報機関ということになる」

●じゃあ、なぜ中国は欧米をたたかないのか。

「チベット騒乱は、欧米の扇動によって起こっている可能性が高い。ダライラマは、むしろ止めに回っている。それなのに中国政府は『騒乱はダライラマ一派が画策した』と、ダライラマばかりを非難し続けている。中国政府が、こんな頓珍漢を言い続ける裏には、おそらく『中国の国民に反欧米の感情を抱かせたくない』という思惑がある。中国政府が「米英の諜報機関が、チベット騒乱を扇動した」と発表したら、中国の世論はすぐに欧米を敵視する傾向を強め、反欧米のナショナリズムの嵐が吹き荒れる。これは、中国と欧米との協調関係を崩し、敵対関係に変えかねない」

●そして、中国は欧米とどう対したいのか。

「そもそも中国が北京オリンピックを成功させたい最大の目的は、欧米から好まれ、尊重される大国になることである。欧米は中国を尊重し、中国人は欧米を尊重する、という状態にすることが中国政府の目標だ。欧米が陰湿な画策によってオリンピックを潰し、中国人はそれを知って欧米敵視のナショナリズムにとりつかれるという展開は、中国政府が最も避けたいことである」

●欧米コラムニストの読みは、

「フィナンシャルタイムスのコラムニスト(Christopher Caldwell)は『(欧米には)北京オリンピックをボイコットするという目的が先にあり、どうやったらボイコットできるかという手段が模索されてきた。中国が(石油利権を持っている)スーダンのダルフル地方の虐殺に関与したとか、人権侵害をしているミャンマー軍事政権を中国が支援しているとか、いろいろな理由が動員されたが、今一つだった。そして今、ようやくチベット問題という格好のテーマが見つかったというコンセンサスが(欧米内で)作られている。こうした行為は悪いことだ。欧米は、開会式のボイコットもすべきでない。中国の面子を潰してはならない』と書いている」

●チベットの人を弾圧している中国人は「悪」なのか、

「3月14日にチベットの中心都市ラサで始まった暴動では、チベット族が漢族の商店を焼き討ちして店内にいた住民が焼死したり、チベット族がよってたかって通りすがりの漢族を殴ったりした。これらの光景は、中央テレビなど中国のマスコミで繰り返し報じられ、中国人(漢族)の多くは『チベット族は、勤勉な漢族をねたんで暴動を起こした」と考え、中国当局がチベット人を弾圧』することに賛成している」

「これは911テロ事件後、アメリカ人の多くが『アラブのイスラム教徒は、自由と民主主義を成功させて発展するアメリカをねたんでテロを起こしたんだ』と考え、ブッシュ政権がアフガン侵攻やイラク侵攻を実行することに賛成したのと同じ構図だ」

●どこでわたしたちは操作されることになるのか、

「国民にうまいことプロパガンダを信じさせた上で行われている民主主義体制は、独裁体制より効率の良い『ハイパー独裁体制』(ハイパーは「高次元」の意)である。独裁国の国民は、いやいやながら政府に従っているが、ハイパー独裁国の国民は、自発的に政府に協力する。その結果『世界民主化』の結果であるアメリカのイラク占領に象徴されるように、独裁より悪い結果を生む」

●なぜ中国は欧米にはめられようとするのか。

「先に強くなった国が、後から強くなろうとする国に対し、いろいろ理屈をつけて蹴落とそうとするのは、弱肉強食の国際政治としては、自然な行為である。先に強くなった国は、国内政治手法も先に洗練でき、露骨な独裁制を早く卒業し、巧妙なハイパー独裁制へとバージョンアップできる。その後は、露骨な独裁制しかできない後進国を『人権侵害』の名目で経済制裁し、後進国の追随を阻止できる。最近では『地球温暖化』を理由とした経済活動の制限という、後進国妨害戦略の新たな手法も編み出されている」

「このような国際政治の裏側を考えると、欧米がチベットでの人権侵害に関して中国政府を非難することに対し、中国人が「また欧米が攻撃を仕掛けてきた」と敵意を持つのは当然だ」

●トウ小平の教え

「中国では1989年の天安門事件で欧米に経済制裁された教訓から、指導者だったトウ小平は『欧米に挑発されても反撃せず、頭を低くして耐えろ。欧米の謀略に引っかけられずにうまく経済成長を遂げ、欧米をしのぐ世界的大国になってから、反撃を考えればよい』という方針(24字箴言)を国是とした。これ以来、中国政府は、マスコミ報道などのプロパガンダ政策を通じて、自国民が欧米敵視の感情を募らせないように努めてきた」

●中国の台頭はトウ小平の教えをも捨てさせることに、

「そんな中で起きているチベット騒乱と五輪妨害を機に、中国は、トウ小平の24字箴言の国是を静かに捨てていく可能性がある。敵意を持って接してくる欧米に対し、以前のような忍耐で臨むのではなく、むしろ欧米中心の世界体制を潰したいロシアやイランなどに協力する傾向を少しずつ強めることが考えられる。すでにロシアなど上海協力機構の参加国は『中国がチベット騒乱に厳しい姿勢を採るのは当然なので支持する』と表明している」


聖火をとめようとする集団。その一人ひとりに日当2万円が支払われているとしたら、それも欧米の組織から・・。
そして、その映像を流し続けるマスメディア。

マスメディアとの付き合い方には気をつけろ、という教えは、時々こんな形で示されることになる。
by saitoru1960 | 2008-04-19 13:49 | ドキリとしたこと

ソロとパーティー

13日、東大寺で沢木耕太郎がタイトルの演題で講演をしている。
朝日新聞に掲載された内容からの抜粋。

「イルカと墜落」での九死に一生を得たときのこと
「後から考えると、その場で死んだとしても、自分では全然問題なかったと思う。何かを達成したかということではないけれど、十分生きた気がする。素晴らしいものが書けたとは思わないが、自分ができる最高の努力を常にしてきたという自信がある。その場、その瞬間を十分に生き切っている感じがあるから」
その理由を、
「自分一人ですべてをコントロールできる仕事をしてきたからではないか。集団でする仕事だと、最高度の努力をしても生き切ったとは思えないんじゃないか」

登山家山野井泰史・妙子夫妻と、企業のリストラについて、同じく「ソロとパーティー(個人と集団)」から考える。
「ソロで生きると、一人で道を覚え、選択するが、集団だと全体について考えない。同じ時間を生きていても濃さが違う」
「問題はソロで生きていける人たちががパーティーを組んでいるかどうか。パーティーに加わりながらソロで生きていく力を蓄えるあり方は、その人の自由度が増す」
「どういう世界にいても、どういう局面になっても、どういう年齢になっても、とにかくソロで生きていく。生きていける自分を持ったうえで、パーティーに参加していく。そういうことを意識すると、わりと状況が変わる気がします」

考えていることを言葉にできるというのは、素晴らしいことだ、といつもながら感じてしまう。
by saitoru1960 | 2008-04-17 05:48 | いろいろ

花見

毎年のことながら、雨の心配をしながらも、無事花見をすることができた。
今年は北須磨と兵庫のALTが参加し、首筋が日焼けするほどの好天に恵まれた。
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奥須磨公園の桜はちょうど見ごろで、今までに最高の人出だった。
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最初は、話そうとしなかった子供たちも、トランプでのマジックを見せ始めた頃から打ち解け、最後は「来月も来てね!」となっていました。子供たちは面白いものです。
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by saitoru1960 | 2008-04-06 20:17 | 休日

ウインドスプリント

ウインドスプリントは、「流し」と陸上界では言われている。
昨日に引き続き、ウインドスプリントを履き、今日は男子と一緒に3本流しを走った。
午後から、なんだかふくらはぎが張っている感じがして、やはりかかとから入るジョグとは違う負荷がふくらはぎにかかっているのがわかる。
長いのばかり走っていても、短いのを速く走るための筋力はやはり衰えてくる。
太かった自分の脚にいつの間にかはりがなくなり、風呂に入るとき鏡に映った明らかにしぼんでしまった脚の姿をみると、月日の移ろいを感じてしまう。
でも、短距離を走ると、走り終わった後も腰高で歩きだすのは面白い。
最近では、短距離を走った後しか出てこない姿勢。
陸上競技選手としての自分自身の反射みたいなものになっているのだろう。
男子の流しの先頭に立つ日は来るだろうか・・。
by saitoru1960 | 2008-04-04 20:45 | 陸上競技

シューズ

広島の小川君がブログに書いていたのを見てから気になりだし、思い切って購入したアシックスのウインドスプリント。
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現役を引退してから、新しいタイプの陸上スパイクを見ると、「これを履いたらどんなだろうか」と、時々気になっていた。
また、この手のスプリント用シューズというのも昔はなかった代物で、スパイクは履けないけれど、これなら「流し」くらいで走れるか、とネットで申し込んだ。
そして、本日の練習でデビュー。
紐ではなくマジックテープで留めるので、少しばかりフィット感に欠けるのが気になるけれど、最近しぼんできたように思える脚の筋肉に少しでも刺激を与えようと思っている。
さあ、春だ!
by saitoru1960 | 2008-04-03 06:00 | 陸上競技

心動かされたことを忘れぬように


by saitoru1960