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そだてる、ということと、そだつ、ということ。
背中を見てそだつ、ということがあるならば、その背中がどんな背中なのか、親として子供の育ち方で気づかされることになる。
わかばとひかりで育ち方に違いのあることは当たり前のことと、頭ではわかっている。
でも、大切な鍵を持って帰り、目に付いたカードを盗んでくる、そして、重ねる嘘の山、と、家庭訪問してきた教師から知らされると、当然のことながら「どうして」ということを考える。
教師から犯罪を犯したものとして見られる子供の親、というのを実感した日、自分の背中を省みた。
自分の背中が変わらなければ、当人は変わらないのか、そんな時ではないのか。
迷う日が続く。
by saitoru1960 | 2009-07-30 22:23 | 家族

再会

浅川じーが小学4年生2人を連れて神戸にやってきた。
全日本卓球の小学生の選手権。ずっと夏休みに入ったこの時期に神戸で開催されていて、教えている小学生が県大会を勝ち抜き、初めての出場となった。
9年ぶりかなあ、というほど久しく会ってなくて、もっと変わっているかもしれない想像していたけれど、鼻眼鏡をしているくらいで、まったく変わってなかったのが面白かった。
原田くんにも声をかけ、モザイクのニューミュンヘンで乾杯。
小学生の家族の人たちにも神戸の夜景を楽しんでもらうことができた。
デッキに吹く風は、マーレのナサンドラを思い出させるもので、小川くんや岡田くんもこの場にいたらなあ、と懐かし話をしながら、生ビールを飲んだ。
あそこにニューミュンヘンが入っているとは思っていなかったので、ビールと唐揚の正しい夏のビアガーデンとなってくれた。
夜のナサンドラで、プラスティックの椅子に座り、本くんが虫さされの薬を塗りながら「どうして僕だけ刺されるんでしょうねえ」などというお決まり話をしていたのも懐かしい思い出。
ベックス、ツボルグ、シンハ、タイガー、いろんな国の缶ビールが入ってきていたモルディブ。
あの商品の取り寄せはホテルのリクエストだったのか、あるものを安く仕入れていたのか・・。
今はもうマーレのホテルでも飲むことができなくなったようで、それはそれで楽しい夜のひと時がなくなってしまう。
昔はよかった。
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by saitoru1960 | 2009-07-29 14:22 | モルディブ

久しぶりのロングラン

久しぶりに家から垂水ー塩屋ー須磨、と走った。
最近、朝走っているときも35分を過ぎた頃に左足の力がしびれたように抜けて、バランスを崩したり、走りにくかったりということがよく起こる。
今日も走り出て垂水から2号線に入りしばらくすると、やはり同じようなことが起こった。
できれば板宿まで行って白川街道を北上して帰ってくることができたら、と最初は考えていたのだけれど、1kmをマラソン前より20秒もかかり、左足のシビレも出てきたため、須磨浦公園からバスに乗って啓明学院までバスに乗り、そこから最後走って帰った。
総走行距離約15km。でも、なんだか疲れたロングランだった。
あまり欲張らず今月は200kmを走れたらそれでいいとしよう。
by saitoru1960 | 2009-07-26 18:08 | ランニング

感じろ!

陸上部の生徒たちにどうしても話したくなるときがある「燃えよドラゴン」のオープニングテーマ前のシーン。
「考えるな。感じろ」
「指先にだけ集中していると、その先にある栄光にたどり着くことはできない」
月を指し示す、人差し指。最近、人差し指は「陸上競技」、月は「人生」、と話ができるのではないかと考えられるようになってきた。

(Lee)Kick me. Kick me.

What was that? An exhibition?
We need emotional content.
Try again.

(Lee)I said emotional content. Not anger.
Now try again. With meaning.

(Lee)How did it feel to you.
(Boy)Let me think.
(Lee)Don't think. Feel !
It is like a finger pointing a way to the moon.
Don't concentrate on the finger or you will miss all that heavenly glory.


by saitoru1960 | 2009-07-20 20:41 | 映画

光の金メダル

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わかばが3回戦で終えた頃、光は須磨区大会でなんと優勝していた。
4年生で入った頃からずっと銅メダルばっかりだったのに、今年になり、銀メダルをゲット。
そして、須磨区大会とはいえ、なんと優勝してしまった。
きらめく金メダルを、いままでの銅メダルの上から光はかけていた。
by saitoru1960 | 2009-07-20 16:34 | 家族
いざ、運命の井吹台戦。
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東郷先生も見守ってくれていた。内藤先生も。
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手すりには高月先生手書きの「檄」。
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ハーフタイムでの練習。差は11点。
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あと9点まで追いついた得点は、ジリジリと再び離されてゆき、終わりを迎える。
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試合後、井吹の子達に敬語を使いながらも楽しそうに話しかけるひがおちの子達は、清々しい表情で、大切なことがひとつきちんと終わったことを感じていた。
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仲間がいたことに幸せを感じて、これからみんなどうするのか。わからないのが、人生だ。
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総体2回戦。対、夢野中。4ピリオド8分間フル出場。得点2。わかばの中学でのバスケットが終わった。
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左ひざのサポーターを毎日乾かしていたお手製のハンガー。しばらく使うこともなくなる。
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by saitoru1960 | 2009-07-19 22:18 | スポーツ

最後の夏

わかばの最後の夏。大差がついたときしか出られるチャンスはないので、総体1回戦を吉田中学校まで見にいった。
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1回戦は、対西代中。第4ピリオド、ラスト2分でメンバー全とっかえをし、わかば、あきえちゃん、あおいちゃん、ゆかちゃん、りさちゃんの3年生5人が入る。
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みずはらゆかちゃんは前日の練習でなんと膝を負傷。右膝はガチガチに固められ、金城さんにバッシュをはかせてもらっていた。「だいじょうぶ。がんばれ!」と声をかけたけれど、まともに歩けもしなかった。どんなタイミングで怪我をするか神のみぞ知るなのか。去年の後半、膝が痛くて出られなかったべつやくさんは、サポーターもなしで、ゲームに参加し、わかばはその後、前十字を切断。試合中に泣いているみずはらさんを見ながら、直前すぎて心の整理はつかないだろうな、と感じていた。
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高月先生が、ゴール下でじっとしているだけの形でみずはらさんを出した段階で、もう彼女の夏は終わったのだな、と感じられた。
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そしてその頃、光は明日の須磨区大会のために練習に励む。
by saitoru1960 | 2009-07-18 18:11 | 家族

モルディブの陸上競技

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竹原が県選で1年ぶりにやってきた。
「火曜日に協力隊の2次試験を受けるんですよ」
「陸上競技でモルディブです」
人生には巡りあわせというものが必ずあると思う。
やはり20年前の自分を重ねてしまう。
合格して、駒ヶ根に行って、訓練所でたくさんの友人に出会って・・・。
そしてモルディブでの2年の時間。
うらやましいような、懐かしいような、不思議な気分。
竹原、明日に向かって走れ。
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by saitoru1960 | 2009-07-13 21:01 | 協力隊
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体育館西に咲く大きなゆりの花
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6年生の畑ではジャガイモを収穫し終えた安堵感がある。
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野入校長の放つ最初のシュートはゴールに吸い込まれ、子供たちは大喜び、校長先生はガッツポーズ。
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光のクラスはショットガンタッチ。
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前半の仕事はお客さんの呼び込み。
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わかばの時からいろいろやったけれど、いよいよ最後のファンタジーワールドになってしまった。
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3年生の女の子からマッサージをしてもらった。
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兄弟学年の子を連れて、さあ、お店巡りだ!
by saitoru1960 | 2009-07-10 18:41 | 家族
ケニア人駅伝留学生、相次ぎ失踪 愛知・岐阜の2高校(2009年7月3日19時7分asahi.com)

 駅伝選手として活躍していた愛知県の私立豊川高(豊川市)のケニア人女子留学生が今年4月に、岐阜県の私立中京高(瑞浪市)のケニア人男子留学生が07年9月に、それぞれ失跡していたことが2日、わかった。2人とも全国高校駅伝の出場経験がある選手だったが、学校を退学や除籍になっている。

 豊川高では、女子駅伝部に所属していたケニア人の女性(17)が、3月末に退学処分になった後、行方不明になっている。

 同高によると、女性は出席日数が足りないなどの理由で退学になった。帰国する意思を見せており、学校側は航空機のチケットを用意して4月下旬、空港まで車で送ろうとしたが、女性は乗らずに姿を消したという。翌日、同高を訪れ、帰国する意思がないと告げたという。連絡先は明かさず、行方がわからなくなっている。

 同高の教員らは一時、行方を捜したが見つかっていない。女性は国内にいるとみられるという。

 同高は、昨年12月にあった全国高校駅伝の女子で創部3年目で初優勝しており、女性は2年生として出場し、優勝に寄与した。

 中京高では07年秋、陸上駅伝部に当時所属していたケニア人の男性(20)が失跡した。05年春に来日し、同年と翌年の12月には全国高校駅伝に出場していた。

 同高によると、男性は07年9月、行方がわからなくなった。卒業後の実業団入りを目指していたが採用されず、学校側は帰国させる方針だった。

 学校側は県警に捜索願を出すなどして捜したが見つからず、除籍処分にした。今年4月上旬、名古屋市内で盗難自転車に乗っているところを警察官に職務質問され、所在が分かったという。

 和田尚教頭は「学校や部内でのトラブルはなかった。本来、3年間で卒業させてあげなければならなかった。その点は申し訳ないと思っている。この件で留学生選手全体のイメージが悪くならないでほしい」と話している。

 全国高等学校体育連盟陸上競技専門部の藤井正俊部長(都立富士高校長)によると、連盟への正式な報告はなかったという。「各学校の経営判断もあったかとは思うが、願わくば報告してほしかった」と話し、今月中に開く予定の常任委員会で議題にして、今後の対応について話し合う予定だという。

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留学生失踪:学校側と意識のブレ大きく…難しい意思疎通(毎日.jp)

 全国高校駅伝を制した豊川(愛知)のケニア人留学生が退学処分を受けた後、失踪(しっそう)した。母国から遠く離れた日本で学業とスポーツの両立を求められる留学生と、指導する側の学校。「外国人留学生ランナー」が定着した今でも、両者の意思疎通に難しさが残る現実が垣間見える。

 昨年まで9年間、仙台育英(宮城)を率いた渡辺高夫さんは「ここ5年ぐらいで、学校と留学生の意識のブレが大きくなった」と指摘する。情報を共有し、交換する機会が増えたからだ。日本で生活したランナーがケニアに戻り、自身の経験を説明することもあるし、日本在住の選手同士がそれぞれの待遇面について話し合うのも普通の光景になった。

 渡辺さんは「高校の留学生も、勉強より金を稼げると思っている。指導者は教育の場であることをきめ細かく教えていかないといけなくなった」と警鐘を鳴らす。

 ケニアからの留学生は、知人などの紹介で来日する。学費や寮費などは免除されるが、授業にはついていけないケースが多い。私立高に留学したあるケニア人選手は「日本ではみんな英語をしゃべれると言われた。でも、学校の授業は見ているだけだった」という。

 一方で、01年から留学生を受け入れる世羅(広島)の岩本真弥監督は「わがままを許さず、日本人と同じ扱いをしている」と話す。日本語が分からない1年生には、歴史などの授業でマンツーマンの指導をし、3年生になると同じ授業を受ける。岩本監督は「生徒たちは卒業後も日本で働きたいという目的を持っている」と意識付けの必要性を訴える。
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女工哀史と、金万国日本に売られるケニアの若者。
買うものと売るものがいなければ、アフリカの大地と日本を結ぶ線はない。
by saitoru1960 | 2009-07-04 07:42 | ドキリとしたこと

心動かされたことを忘れぬように


by saitoru1960