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4月4日付けの読売に掲載された大震災へのアンケート。
原発への意識は変化してきている。

前回のアンケートは震災3週間後にとったもの。
今回は9週間後。前回から6週間の時間が過ぎている。

今後の国内の原発はどうすべきか?

ふやすべき        4% (前回10%)
現状を維持すべき   34% (前回46%)
減らすべきである    44% (前回29%)
全てなくすべきである 15% (前回12%)

ふやすべき+現状維持 = 38% (前回56%)
減らすべき+なくすべき = 59% (前回41%)

変化はしているけれど、ふやすべきと現状維持をあわせてもまだ38%の数字がある。
ざっくりした言い方では40%がまだ肯定派ということ。

「炉心溶解」は地震から数時間後には起こっていたということも昨日発表された。
次第次第に出てくる事態に鈍感になっていく一般大衆。

マスコミに上手にだまされていっている気がしてならない。
by saitoru1960 | 2011-05-16 15:36 | ドキリとしたこと
f0013998_2393244.jpgf0013998_2394897.jpg「一瞬」を初めて読んだとき、過去の映像と記憶が蘇る興奮を覚えた。
そして、その後も同じような興奮を求めて「陸上」話を探しては読んでいるのだが、やはり「一瞬」を越えられない。
作りものの「風が強く吹いている」は作りものとして面白かった。
でも、あさのあつこの「ランナー」にはどうもなじめなかった。
そして「スパイクス」の読後は、もう次作の期待はしないとあきらめを感じた。
なまじっか長い時間をかけて陸上競技をしてしまったがために、つくりものの嘘さ加減には敏感に反応してしまって、これはないな、となってしまうのだ。
ドラマとして作られた映像を見せられた時、到底そのスピードでは走ることのできないようなフォームで走る俳優の演技を見てしまった時のように。

「一瞬」の佐藤多佳子とあさのあつこの差は、題材に対する作者のスタンスの違いなのだろう。
本物を知っている者にしか伝わらない本物の味を、あさのあつこの「ランナー」や「スパイクス」からはどうしても味わうことができない。
by saitoru1960 | 2011-05-14 12:48 | 物語

ひさしぶりのロング

久しぶりの休日となり、天気もよかったので誘われるようにロングに出る。名谷ー総合運動公園ー学園都市ー舞子とまわり、2号線に出る。明石海峡大橋も気持ち良く、走っている人、釣りをしている人、散歩の人と、それぞれの時間を楽しんでいた。
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昔は何もなく防波堤だけだった場所が、今は市民の憩いの場となっている。
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釣りをしているおばさんも気持ちよさそうだった。
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7時半過ぎから走り始めたので、舞子に到着したのは9時前ころ。でも陽気につられたくさんの人が出ていた。
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塩屋駅南の歩道橋から東を眺める。11月はここにものぼることはできないのだろう。ランナーたちにとってはこのあたりの景色は印象に残るはずだ。
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約21km、1時間50分。
by saitoru1960 | 2011-05-14 12:12 | ランニング

生還(まつうら)

11月14日・大会
11月17日・35m
12月 5日・メール
12月27日・退院
 4月30日・告白
社会の矛盾と周囲への申し訳なさ。
同じことをしているのに結果によって変わる世間の目。
注目を浴びることでの目に見えない圧力。
最後に抜け出したことで与えた周囲へのインパクトと自分らしくないこととのギャップ。
○○の代わりに自分が選出される。インパクトのせい。ほかにもふさわしい人がいるのに。
「舞いあがっていた自分がいたんでしょう」
そう言葉にし、話せることが前進を感じさせる。
○○だけで十分。
2009年の夏頃から2010年の11月頃までの1年と数カ月の時間。
重く、長い時間を過ごしていたのだと思うと苦しすぎる。
でも、なぜそこまで思いつめるのか、自分にはどう想像力を働かせてもわからない。
目の前にいて一緒にしゃべっていることとのギャップがなんだかフィクションみたいにも思える。
もし、と考えると、涙よりも怒りのほうが瞬間的に沸き起こってくるような気がする。
○○のときには前兆があった。
あの前兆のときに何かしてやれたのではないかという後悔がずっとあった。
前兆がなく突然となれば、いろんな対象への怒りが次々に沸き起こってきたような気がする。
あいつからの告白は現実味がなかった。
けれど、真実。
今まで考えたことがなかったことをずっと考え続けている。
by saitoru1960 | 2011-05-01 08:28 | ドキリとしたこと

心動かされたことを忘れぬように


by saitoru1960