今年2度目の母親の海外旅行

東北で生まれ育った母親は昔から倹約に倹約を重ね、家庭を切り盛りしてきていた。
父が肺がんで死んでから4年。
一人暮らしを始めてから自由な自分の時間を謳歌しているようである。

酒田から秋田へ。
自分のことをよく言わない父方の家で苦労しながら生活し、父の会社の転勤で38年前に神戸へ来たときは逆に、せいせいした気分だったのかもしれない。
子ども二人を国立大学に入れ、とりあえず苦労は報われたのかもしれない。
子どもたちの結婚にあわせるように肺がんが見つかり、今度は父の死。

今年2度目の旅は、ドイツロマンティク街道とアルプスのスイス。
重いからとあまりお土産も買わず、しょーもないお土産には喜ばない孫達にはエッグチョコを今回も買ってくるのだろう。
写真をバシャバシャとるわけでもないので心の中で父にも見せているのかもしれない。
# by saitoru1960 | 2005-07-04 11:13 | ひとりごと

海外への修学旅行

こんな時代なので海外への修学旅行が増えています。
子供達は行ったら行ったでいくらでも楽しんでくるはずなのだけど、連れて行く教師の方が生徒達より頭が固くてなかなか「生徒達を連れて行くのだ!」と面白がりません。
所詮、体験したことに対して好奇心旺盛なのは若者で、大人になると好奇心よりは心配の方が先にたつのでしょう。
来年マレーシアへの旅を考えているのだけれど、学年団にいる他の教師が一向に動かない状況下で、「一人で全員連れて行ったるぞ!」と孤軍奮闘を楽しんでいます。
でも、やる気になさが感じられる教師達が、生徒達へ効果的に働きかけできるのかどうか、せっかくお金をかけて学校の修学旅行でしかできないようなものにできるのかどうか・・・。
どこかに限界がありそうです。
# by saitoru1960 | 2005-07-02 11:12 | ひとりごと

今日はやっぱりブラジル戦

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早朝4時前に起きて観ました。
コンフェデブラジル戦。
見始めたときすでに0-1。画像ではブラジルのダイレクトパスが回りまくり状態で、「やはり無理だったか・・」とその前にあった、オフサイドの幻の1点のことも知らずにいました。
俊輔のミドルシュート、「おおうううう!」
ロナウジーニョのシュート、「やはり・・・」
大黒のこぼれだまシュート、「よっしゃーーー」
大黒のヘッド、「これはいってたら勝ちやん」
と、パコパコとおるジャパンのダイレクトパス。

いやあ、物心ついて一番にあげられるサッカー代表戦でした。

ジーコもうれしかったやろうねえ。
# by saitoru1960 | 2005-06-23 11:11 | スポーツ

愛地球博4

マレーシア館のロティチャナイはお勧めの一品である。
私はトルコのドネルカバブ(昼飯)とマレーシアのロティチャナイ(夜飯)と食したのであるが、ずばりのあたりであった。
ロティのほうはマレー人のパフォーマンスもすばらしく、当初メニューとしてあったナシゴーレンなどは全く作っていない状況であった。
マレー料理店というよりはロティチャナイ屋さんとなっていた。
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# by saitoru1960 | 2005-06-12 11:09 |

愛地球博3

トルコアイスの兄ちゃんは丁寧にお客さん一人ずつにパフォーマンスを見せてくれていました。
小さい子どもたちには大喜びのパフォーマンスです。
ドネルカバブも食べたのですが、自分の記憶とは少し違った味で、こんなのじゃなかったな、という感想です。
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# by saitoru1960 | 2005-06-04 11:07 |

愛地球博2

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スリランカ館ではスリランカ人が手動で宝石を磨いていました。
なんともすごい世界ですよね。手で磨いているのですよ。
研磨機も手動です。
右手でまわし、左手の感覚だけで磨いていく技。
いつまでも残してほしい「匠の技」だと思いませんか。
# by saitoru1960 | 2005-06-04 11:06 |

愛地球博1

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5月21日に万博に行ってきました。
7時過ぎに北ゲートに並べたので、人気の日立館にもすぐに入れました。
自家用車で行っても停められないという話だったので、諦めていたのですが、1週間前にいった知人から「リニモで2駅のところに予約制で3000円で停められる駐車場がある」ときいたので前日に予約を入れ、当日6時半ごろに入れました。
リニモもすいていて楽勝でした。
写真は、バングラデシュ館のナン焼きです。
ここのナンは300円。
他のところは500円したので一番安かったです。
残念ながら食べていないので、味の報告はできません。
焼いていたバングラ人がめんどくさそうに焼いていて面白かったです。
# by saitoru1960 | 2005-06-01 11:04 |

半島を出よ:完読

本日、完読しました。
なんとも、面白かったです。終わり方も見事でした。
村上龍の才能を実感できます。
今まで、新聞とか雑誌のコラムを読んだりして村上龍は気にしていたのですがなかなか本は読まずにきていました。
しかし、この本によってまた他の本を読みたくなりました。
仕事で、偶然あった人が同じタイミングで「半島を出よ:上」を読んでいて、すごいですよねえ、とか言いながら読んでいたのですが、その人に薦められた「5分後の世界」を探して読んでみようと思っています。
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# by saitoru1960 | 2005-05-28 11:02 | 物語

半島を出よ:途中経過

なるほど、虫できましたか。
公開死刑で老医師が止めに走った時に、恐怖の現実をみてしまったものの足がすくんでしまうところはリアルすぎました。
老医師が銃殺されてしまったら、とも考えましたが、コリョも外からの目を気にしたのだな、と変化みたいなものを感じました。
じっくり読める時間の確保が最近のその日の最大の課題です。
# by saitoru1960 | 2005-05-26 11:00 | 物語

半島を出よ

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久しぶりに面白い本に出くわした気がする。
日本人を考えさせられる。
今下巻に入ったところなのだけれど、結末が気になるし、映画で観たい気がする。
きっと映画化されると思うけれど・・・.
# by saitoru1960 | 2005-05-17 06:01 | 物語

モルディブ瞑想排便記

「ホームステイ先には便所がないかもしれません」。

モルディブの首都島マーレからエンジンつきの船(モルディブ名:ドーニ)に乗って約1時間、同じ北マーレ環礁のヒンマフシ島まで語学研修へと出かける前に、青年海外協力隊モルディブ事務所の安達調整員からそう告げられていた。

事前研修でイスラム教やモルディブ人の生活などについてある程度の知識を得てはいたものの、「英語も通じないと思います」という安達さんからのもうひとつの決定的な言葉を思い出し、どんな5日間になるんやろか、と極悪罪人島送りの心理状態でドーニの舳先から360度の水平線をぼんやり眺めていた。

日本を発ち、汗ジトジトのバンコク(タイ)、すえた臭いのコロンボ(スリランカ)で数日過した後ようやくインド洋に浮かぶ珊瑚礁の国モルディブに到着。ディベヒ語と呼ばれるモルディブ語をようやくそこから勉強し始め、たった10時間程勉強しただけでひとりぼっちの島流しの人になったのである。

宿泊先となった家のばあちゃんは最初、ナンダカンダと矢継ぎ早にわたしに向かってディベヒ語で話しかけてきた。しかし、何をしゃべってもヘラヘラの曖昧笑顔でしかわたしが答えないため、次第に、ほんとにもう、という露骨なあきれ顔をして話しかけてくるのをやめてしまった。

モルディブの人たちに陸上競技を教えてやるのだ!、と意気込んで協力隊に参加したものの、所詮はなしができなければばあちゃんや子ども達に自分が何をしにやってきたのか説明することもできない。

電気もない部屋の窓から、月明かりに浮かび夜風にそよぐ外のやしの木を見るともなしに眺めながら、静かに静かに一日目の夜は更けていった。

初めての朝。6時前に目が覚め、わたしはやることもないので部屋を出た。珊瑚の岩は、焼いて砕いて水と混ぜるとコンクリートのような使い方ができる。珊瑚の岩をそのコンクリートをしっくいにして積み重ねただけで作られた典型的なモルディブ家屋から海に向かって歩いていった。

前夜、「ファーハァナ」というディベヒ語で便所を意味する言葉をばあちゃんに喋っても、通じたのかどうか首を横に振られておしまいだったので、小さな家の中をウロついてみたがやはりこの家に便所はなく、やしの林の中で小便は済ませていた。

珊瑚が砕けてできた白い砂浜に出た。朝の静かな波が小さくよせてはかえしている。

男が一人、30mほど離れた波打ち際にしゃがんで水平線を眺めている。水平線を眺めながら瞑想しているような、静寂したなんとも神々しい空気があたりに漂っている。

凛とした空気の中、男の左手が動いた。足元によせてくる海水を手ですくい、数回股間に持っていった後、やおら立ち上がると何事もなかったように男はその場から立ち去った。

「?!」。

見ると、男がしゃがんでいた場所に、まさに今産み落とされたばかりの大便がポトリと白砂の上に残り、時々波に洗われている。

しばらくその場にこっそり隠れていると、ポツリ、ポツリと男たちが現れては、上手に隣との間隔を開けて座り、水平線を眺めながらの瞑想排便に努めては立ち去って行く。

ウームとうなった。しばらく葛藤した後、わたしは波打ち際でパンツをずらしていた。
# by saitoru1960 | 2005-05-08 16:08 | モルディブ

マレーシアへの修学旅行

前の学校から動き始めて、ようやく修学旅行で高校生を海外へ連れて行くことができるかな、というタイミングとなった。
新しい学校に転勤になり、すでに沖縄への修学旅行が決定済みの状況下でなす術もなかったのだけれど、新2年生が去年の段階で海外への修学旅行をする、と打ち上げてくれたので、次の学年にあたる新1年生は追随していくだけですむ。
苦節7年くらいかけて、前の学校ではようやく海外への道が開かれた所で転勤と相成ったので、待ち遠しい学年でもあった。
明日は、学年の教師メンバー発表の日。
新2年は「タイ」で決定しているのだけれど、人種混ぜこぜの妙がある「マレーシア」に行く先を変更するべく作戦をあれこれ考えている。
さて、どんな人達が同じ学年団に集まるのか明日は興味津々の日です。
# by saitoru1960 | 2005-03-24 05:56 | ひとりごと

母親の外国旅行

昭和8生まれの母親が9日から17日までスペインとポルトガルに旅行に行っていた。
父が死んでから一人で生活しているのだけれど、きままに安い時を狙って年に一回くらいは外国を見に行き始めている。
ニュージーランド、イタリア、いろいろ足が動く間は見に行くといいながら変化のない生活に自分で変化をつけようとしているのかもしれない。
食べ物がうまくなかったといっては文句を言っていたけれど、豚の丸焼きはおいしかったといっていた。
お土産にもらったオリーブオイルはジュースのようにおいしかった。
# by saitoru1960 | 2005-03-22 05:53 | 家族

高校受験

高校からの友人の息子が今日受験発表を迎えた。
自分の母校への受験に父はドキドキしながら息子からの電話を自宅で待っていたのだ。
結果は「合格」
いつも遊んでいる仲間は高校時代の陸上部の仲間。
それこそ0歳の頃からその仲間内でずっと遊びながらここまで来ているので、仲間内がドキドキして今日の結果を気にしていたのだ。
これで陸上部に入れば、OB会の名簿に同じように名前が載ることになる。
なんだか、知らぬ間に父になっていることを実感する。
# by saitoru1960 | 2005-03-21 05:52 | 家族

須磨アルプス

昨日は仲間内で須磨浦公園から妙法寺までハイキング。
上は小学校5年から今度小学校へ入学する年長さんまでだったのですが、約15kmの道のりを完歩しました。
父と母の方が少々おつかれモードだったのですが、気温もそう高くなくいいハイキング日和でした。
オラガ山から横尾山ー東山と歩くとかなりの高低さになり、その上横尾山から東山へ行く途中には花崗岩むきだしの尾根(通称馬の背)があって子ども達にはスリル抜群!
近所にいながら知らない人も多く、我が家以外は初馬の背でした。
横尾山頂上(せまいけど)で飲んだコーヒーはうまかったです。
# by saitoru1960 | 2005-03-21 05:50 |

心動かされたことを忘れぬように


by saitoru1960
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